[Steve Reuland: "Potentially Habitable Planet Found" (2007/04/24) on Panda's Thumb]もちろん、"Designed for discovery"は宇宙版IDの主張である。
Still, it’s a neat find. No word yet if the planet is “designed for discovery”, but presumably anyone living there would have discovered those things that are easy to discover, and will therefore conclude that the planet must be situated just right for discovery. At least if their species has creationists.
それでも、それはまともな発見である。惑星が"発見できるようにデザインされた"と言わないまでも、そこに生存しているものが容易に発見できるものを発見したなら、したがって惑星は発見するのにちょうどよいところに位置しているはずだと結論するだろう。少なくとも、そこの種に創造論者がいれば。
関連メモ
['Goldilocks' planet may be just right for life(2007/04/25) on New Scientist Space]なお、数値は
天文学者たちは生物が居住可能かもしれない惑星を太陽系外に発見した。その惑星は地球よりも、あまりに大きいということはなく、すばらしい真っ赤な夕暮れと快適な20℃程度の気温を享受できる。
「現在、知られている中で、最小で最軽量の惑星です。そして、地表に液体の水が存在できるような、恒星からの適切な距離に位置しています。」とスイスのGeneva ObservatoryのStéphane Udryは述べた。
Udryの研究グループはチリにあるEuropean Southern Observatoryの3.6m望遠鏡を使って、その惑星を発見した。彼らは、20.5光年彼方にあって、既に海王星クラスの惑星を持つことが知られているGliese 581と呼ばれる赤色矮星を観測した。
恒星のわずかな摂動はさらに2つの惑星の存在を示唆していた。ひとつは地球の約8倍の質量の惑星で、84日間で軌道を周回する。もうひとつは地球の5倍の質量の惑星であり、これは通常の恒星近傍で発見された最小の惑星である。
ちょうどいい
理論的には小さいほうの惑星は地球の約1.5倍の半径で、岩石の地表を持つ。赤色矮星のまわりを13日で周回し、地表面気温はまさに液体の水が存在できる0〜40℃と天文学者たちは推定しており、したがって生物が居住可能かもしれない。
恒星光の平均量で惑星が温められているとするなら、おおよそ20℃くらいになるでしょう。これは米国New Yorkの6月の気温です」とUdryはNew Scientist誌の質問に答えた。
天文学者たちはこの惑星より少し大きいスーパー地球を発見してきた。しかし、それらは暑すぎたり、寒すぎたりして、液体の水は存在できなかった。Gliese 581を周回する最小の惑星は最良の惑星(Goldilock Planet)である。
素晴らしい夕暮れ
惑星上の日出と日没は見事なものになるはずである。その地表に立ったなら、我々が見上げる太陽の10倍の大きさの、のしかかるような赤色矮星と見ることになるだろう。
研究グループの一員であるフランスGrenoble UniversityのXavier Delfosseは、「10年後か20年後に、この惑星に生命が存在するかを調査する探査ミッションを希望しています。宇宙の宝の地図があるなら、この惑星に×マークを付けたくなるでしょう。適度の気温であることと、地球から近いことから、この惑星が地球外生命探索を目指すスペースミッションの重要な目的地となる可能性が高い。」と言った。
[Gliese 581 Planetary System Data on Willman's Home Page at Princeton.EDU]
名称 軌道半径 離心率 公転周期 最小質量 発見者
(天文単位) (年) (地球比)
Gl 581b 0.041 0 0.01469 15.7 Bonfils, et al
Gl 581c 0.073 0 0.03541 5.1 Udry, et al
Gl 571d 0.25 0 0.231 8.2 Udry, et al
New Scientist Spaceの報道記事では生命の存在可能性も記載されているが、実際はKおよびM型主系列星である赤色矮星を周回する惑星上に生命が居住可能かどうかは議論対象。否定的な要素が幾つか挙げられている[ie About Stars: Red Dwarfs]。
- 光合成に適したスペクトルではない
- 十分な恒星放射を受けるためには赤色矮星に近くないといけないが、そうなると潮汐力によりロックされる(いつも同じ側を赤色矮星に向ける)
- 大気および海洋の大循環によって、潮汐ロックによる表面温度差を解消しようとすると、ものすごい嵐になるかも。
- 赤色矮星は静かではなく、巨大なフレアによる分スケールで放射強度が2倍くらいになる。逆にStarspotにより放射が数ヶ月スケールで40%位に低下する。
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