2014/01/01

民主党支持と共和党支持で開きゆく進化論についての世論 by PEW

2013年3月21日-4月8日にPEWが行った進化論についての世論調査結果が2013年12月20日に公表された。
This report is based on telephone interviews conducted March 21-April 8, 2013, among a national sample of 1,983 adults, 18 years of age or older, living in all 50 U.S. states and the District of Columbia (1,017 respondents were interviewed on a landline telephone, and 966 were interviewed on a cellphone). Interviews were completed in English and Spanish by live, professionally trained interviewing staff under the direction of Princeton Survey Research Associates International.

この報告は2013年3月21日-4月8日に、18歳以上の全米50州およびDCに居住する1983名の成人について行った電話インタビューに基づく(1017名が固定電話、966名が携帯電話)。インタビューは英語及びスペイン語で、PSRAI規則のもとでインタビュー訓練されたスタッフによって実施された。

PEWpollEvo2013rel.png

[Public’s Views on Human Evolution (2013/12/30) on PEW]
進化創造についての世論はやはり宗教の影響が大きい。白人福音主義キリスト教徒と白人メインラインプロテスタント差は歴然たるものがある。

そしてもちろん、政党支持による差異も大きい。
PEWpollEvo2013party.png

Differences in the racial and ethnic composition of Democrats and Republicans or differences in their levels of religious commitment do not wholly explain partisan differences in beliefs about evolution. Indeed, the partisan differences remain even when taking these other characteristics into account.

民主党支持者と共和党支持者の人種や民族構成、ならびに宗教信仰では、進化論についての信条の政党支持による差異を説明できない。その他の要素を考慮しても、政党支持による差異は残る。

[Public’s Views on Human Evolution (2013/12/30) on PEW]
PEWの世論調査では、この政党支持による差が開く方向にある。

ただし、Gallup Pollのように長い時系列を持っているわけではなく、2点なので、特に共和党支持者における「人間は現在の姿で出現した」の2009年から2013年での急拡大が、そのまま長期傾向を反映した者かは明言できない。

2008年と2010年と2012年のGallup Pollの結果を見ると、民主・共和の両方とも同じ傾向で増減しているように見える。

Gallup Pollの新たな調査が行われると、共和党支持者における「人間は現在の姿で出現した」の増大傾向が明白なものかわかるかもしれない。

posted by Kumicit at 2014/01/01 10:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする