2008/12/15

創造論者が使ってはいけない論(第27回) -- ノアの洪水前は雨は降らなかった -- [どうでもいい]

Answers in Genesisの創造論者が使わないほうがいい論

「ノアの洪水前は雨は降らなかった」

これは聖書に直接書かれているわけではないので、教義たりえない。創世記第2章5-6節の文字通りだと、アダムが創造された時点では雨は降らなかった。しかし、ジャン・カルヴァンのような斉一論以前の偉大な注釈者たちが指摘するように、これはこの時点以降の洪水前の時間に雨が降ったことを否定するものではない。同様の詭弁で、創世記9章12-17節の約束の虹は、ノアの洪水前には虹がなかったことを証明しているというものがある。カルヴァンが指摘するように、主の晩餐におけるパンと葡萄酒のように、神はしばしば既存の物に新しい意味を与える。


コメント



まったく、どうでもいい話。
posted by Kumicit at 2008/12/15 03:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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