2009/03/18

反進化論州法を成立させることが政策要綱に載せているテキサス州共和党

テキサス州共和党サイトにある2008年の政策要綱によると...
Theories of Origin – We support objective teaching and equal treatment of strengths and weaknesses of scientific theories, including Intelligent Design. We believe theories of life origins and environmental theories should be taught as scientific theory, not scientific law. Teachers and students should be able to discuss the strengths and weaknesses of these theories openly and without fear of retribution or discrimination of any kind.

起源に関する理論: 我々は、インテリジェントデザインを含む科学理論の強いところと弱いところを客観的に教え、平等に扱うことを支持する。我々は生命の起源に関する理論と環境理論は科学理論として教えられるべきであり、科学法則として教えられるべきではないと考える。教師たちと生徒たちが、これらの理論の強いところと弱いところをオープンかつ、懲罰や差別待遇を心配せずに議論できるようにすべきである。

Global Warming – We oppose taxes levied and regulations imposed based on the alleged threat of global warming.

地球温暖化: 我々は、根拠無く主張される地球温暖化の脅威に基づく、課税と規制に反対する。

[2008 STATE REPUBLICAN PLATFORM on Republican Party of Texas]
テキサス州共和党は政策として、反進化論州法の成立を掲げているようだ。ただし、2009年3月13日に、District 9選出の共和党Wayne Christian州下院議員によって、テキサス州下院に提案された反進化論州法案HB4224は「生物進化・化学進化・地球温暖化」を特定しない記述になっている:
(b) Instructional elements for scientific processes: the student uses critical thinking and scientific problem solving to make informed decisions. The student is expected to analyze, review, and critique scientific explanations, including hypotheses and theories, as to their strengths and weaknesses using scientific evidence and information;

科学的過程の指導単元:生徒は情報に基づいた決定をするために、批判的思考と科学的問題解決を使うこと。生徒は、科学的証拠と情報を使って、仮説と理論を含む科学的説明の、強いところと弱いところを分析・レビュー・批判できるようになること。


==>忘却からの帰還: テキサス州下院に反進化論州法案登場 (2009/03/16)


なお、連邦レベルの共和党の教育政策には同様の記述はない。また、環境政策にも、テキサス州共和党ほど強い表現は見られない。

posted by Kumicit at 2009/03/18 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ID: General | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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