2009/07/06

West of Eden ?

米国の進化論教育を守るNational Center for Science Educationが科学と信仰の調停を目指すプロジェクトを始めている。その責任者の記事がWashington Postに掲載された。
[Peter M. J. Hess, Ph.D.: "West of Eden"]
John West recently asked, "Is evolution compatible with God?" West, a senior fellow at the creationist Discovery Institute, concluded that religious belief and scientific inquiry are mutually exclusive. He is wrong.

Discovery Instituteの創造論者であるJohn G Westは最近「進化論は神と矛盾しないか?」と問い、宗教信仰と科学の探求は排他的であると結論した。しかし、彼は間違っている。
...

Evolution can certainly be compatible with religious faith. Because the evidence for evolution is so overwhelming, we must consider it to be a truth about the natural world--the world which we as people of faith believe was created by God, and the world made understandable by the reason and natural senses given to us by God. Denying science is a profoundly unsound theological position. Science and faith are but two ways of searching for the same truths.

進化論は確かに宗教信仰と矛盾しない。進化論の証拠は圧倒的なので、神よって創造され、神によって我々に与えられた理性と自然感によって理解可能に創造されていると、宗教信仰者が信じている自然界の真実として、進化論を考えなければらない。科学を否定することは、非常に不安定な神学上のポジションである。科学と信仰は同じ真実を探求する2つの方法である。

(Peter M. J. Hess, Ph.D., is a Roman Catholic theologian, Faith Project Director with the National Center for Science Education and co-author of "Catholicism and Science"
執筆者Dr. Peter M.J. Hessはローマカトリックの神学者であり、National Center for Science EducationのFaith Projectの責任者であり、"カトリックと科学"の共著者である)
この立場は、「われわれの著者たちは、天体の形状について真理であることを知っていたが、これらの人々を通して語りたもう神の霊は、救いに何ら益ないことを人々に語ろうとは望まれなかったのだと。」という遅くとも紀元400年頃にはキリスト教に存在していた考え方の延長ではある。

==>創世記を字義通り解釈することは... (2006/04/28)

しかし、この流れはDr. Peter M.J. Hessの信仰するローマカトリックの立場であっても、福音主義キリスト教やSeventh Day Adventistの立場ではない。これらは教義として地球も宇宙も6000歳だと考えている。

それを変えろと言うのは、福音主義キリスト教やSeventh Day Adventistから、別な宗教であるローマカトリックやメインラインバプテストなどに改宗しろと言うに等しい。




タグ:id理論
posted by Kumicit at 2009/07/06 07:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | DiscoveryInstitute | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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