2009/08/20

48年分576ページ

スコールのような雨が増えたような気がする人は多かもしれない。それが気のせいかどうか、確認するには次のような方法がある。

気象庁:過去の気象データ検索には東京だと、1961年1月1日以降の日別値と1876年以降の月次気温が掲載されている。

48年分576ページをExcelにコピペすれば、強い雨の指標である「1時間雨量が30,50,80mm以上を観測した日数」を年別にカウントできる。
Tokyo1hPrec.png
[東京で1時間雨量が30,50,80mm以上を観測した日数]

ついでに10分雨量についても5,10,20mm以上を観測した日数を見ておくと...
Tokyo10Prec.png
[東京で10分間雨量が5,10,20mm以上を観測した日数]

とりあえず経験的感覚とあっているかどうかはともかく、スコールの雨は過去48年間で、増えてはいることが見て取れる。


なお、48年分576ページを手でコピペしたわけではない。誰もがするようにロボットを書いている。
posted by Kumicit at 2009/08/20 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | Others | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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