2009/10/24

創造論者の主張「中間化石」関連

Index to Creationist Claims, edited by Mark Isaak(創造論者の主張)の中間化石関連を一通り見てみた。
過去20年くらいで、けっこう、あっちこっち隙間が埋まっている。

それに合わせて、インテリジェントデザイン支持者を含む創造論者たちは、より小さくなった隙間に中間化石がない、あるいは隙間なく中間化石が見つからないから進化論は間違っているという主張を押し出すようになっている(CC200.1, CC200)。

とはいえ、そんなビスケット粉々論法を使っていても、たとえば陸上動物からクジラへの系列が出てしまうと、全体の流れのほんの一部の隙間に神を関与させるだけになってしまい、説得力もなければ、やっている神様もチンケになる。

ということで、これに対応して、統一教会信者Jonathan Wellsによる「CC202 中間形態の化石は直接の祖先を示さない」という予防線なんかも出現している。これは中途半端で、次は由緒正しく「化石は進化の証拠ではなく、その時点で、その形態の生物が存在した証拠だ」まで進むかも。ただし、これだと普通の主張で、創造論者の主張ではなくなる。

また、そこまでいくと「時点」を認めてしまって「地球も宇宙も6000歳」との互換性問題が起きる。
posted by Kumicit at 2009/10/24 17:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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