My educational background provided me with thorough understanding of science and the theory of evolution. Our nation, however, was founded on self-evident truths. Among these truths are inalienable rights “endowed by their Creator.” From my perspective, it is not a matter of faith, or religion, or theory. It is similar to basic self-evident objective truths that are the basis of knowledge. For example, 2 + 2 = 4. It disappoints and astounds me that the so-called intellectual elite are so concerned about accepting self-evident truths that nearly 90% of the population understands. ....
To deny this understanding of our nation’s beginning, and prevent it from being taught to American students, is to undermine the foundation of our nation. Schools should be able to approach this subject from a historical prospective, not a religious one, without offending anybody. ...
私は科学と進化論についての完全な理解を教育の場において受けました。しかし、米国は自明の真理に基づいて建国されています。これらの真理のひとつは、"創造者によって与えられた"奪うことのできない権利です。これは信仰でも宗教でも理論でもないと私は見ています。それは、知識の基礎である基本的な自明の客観的な当り前のことと同様です。たとえば、2 + 2 = 4です。私が驚き失望することは、人口のほぼ90%が理解している自明の真理を、いわゆる知的エリートたちが受けれることを気に病んでいることです。....
この米国の始まりについての理解を否定し、米国の生徒たちに教えるのを妨げることは、米国の基礎をむしばむものです。この主題について学校は宗教的ではなく歴史的位置から、誰かと敵対することなくアプローチできるべきです。...
2006年1月9日のスピーチでインテリジェントデザインを学校で教えることに問題があるとは思えないとErnie Fletcher州知事は発言していた（関連エントリ)。
これの背景には上記のような、「"創造者によって与えられた"奪うことのできない権利」という文言と、これを自明の理だという考えがあったことがわかった。ただ、州知事は州法によるインテリジェントデザイン教育の義務付けなどは考えていないと言明しており、他州での州法をめぐる戦いの方向にはないもよう。
とはいえ、この先も、Kentucky Academy of ScienceとErnie Fletcher州知事の戦闘が続くと思われる。
ただし、2006年3月9日付けの知事のリリースによれば、入院治療中で、副知事に権限委譲を行っている。先月も入院＆退院しており、戦いは中途半端なままだらだら状態にあるもよう。
