2010/06/06

2009年提案のサウスカロライナ州上院の反進化論州法案がやっと時間切れ廃案

米国の進化論教育を守るNational Center for Science Educationによれば、2010年6月3日の会期切れにより、サウスカロライナ州の反進化論州法案 Senate Bill 873とSenate Bill 875が廃案になった。
Two antievolution bills, Senate Bill 873 and Senate Bill 875, died in committee when the South Carolina legislature adjourned on June 3, 2010. Both bills were introduced on May 21, 2009, and referred to the Senate Education Committee, where they apparently never received a hearing. Both bills were sponsored by Senator Michael Fair (R-District 6), who spearheaded a number of previous antievolution efforts in South Carolina. With respect to his 2003 attempt to establish a committee to "determine whether alternatives to evolution as the origin of species should be offered in schools," the Greenville News (May 1, 2003) reported that Fair "said his intention is to show that Intelligent Design is a viable scientific alternative that should be taught in the public schools."

2010年6月3日のサウスカロライナ州議会の会期切れにより、2つの反進化論州法案SB873とSB875が委員会で廃案になった。これらの州法案は2009年5月21日に提案され、州上院教育委員会に送られたが、公聴会開催にたどり着かなかった。両州法案の提案者はDistrict-6選出共和党州上院議員Michael Fairである。これまでもFair議員はサウスカロライナ州議会で反進化論州法案を提案してきた。2003年には「公立学校で種の起源に関する進化論の代替理論を教えるべきかを決定する」委員会の設置を求めた。Greenville News (2003/05/01)によれば、Fair州上院議員は「自分の意図はインテリジェントデザインが公立学校で教えるべき科学的代案であることを示すことだ」と述べている。
SB875は一連の「進化論に対する学問の自由」モデル州法案ベースだったが、SB873は「カリキュラムが宗教的に中立でないときは、これに対抗する内容を教えること」を義務付けるものだった。



現在、有効な反進化論州法および相当品は次の2個:

2010年の審議中の反進化論州法案は5月17日現在で0個:





2010年の反進化論州法案のうち以下が廃案:



2009年の反進化論州法案のうち以下が廃案:

2008年の反進化論州法案のうち以下が廃案:
posted by Kumicit at 2010/06/06 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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