英国内務省による核攻撃対策テキスト(日本語訳)
1970年代後半から1980年代前半のテキスト。とくに有名なのが、"Protect and Survive"である。
- 防護と生存(Protect and Survive)
- 家庭用核シェルター(Domestic Nuclear Shelters)
- 民間防衛 なぜ必要か (Civil Defence -- Why We Need It
英国内務省作成のテキスト1の復習動画(MISAKI吹き替え版)
72時間以内に核攻撃を受ける可能性が高いとき、テレビの全チャンネルで、これらが繰り返し放送されることになっていた。これを見ているということは、核戦争の危機が差し迫っている。
- Protect and Survive 核爆発(1)+家にとどまれ(4) (3:14)
- Protect and Survive 警報(2)+警報音を聞いた時すること(3) (5:30)
- Protect and Survive 防火(13)+避難場所(6) (6:03)
- Protect and Survive 避難部屋の選択(5)+避難場所の材料(7)+避難場所の準備(8) (8:24)
- Protect and Survive 避難場所に用意するもの(9)+水と食糧(11) (5:53)
- Protect and Survive 警報が出たら(10)+攻撃後(16) (6:49)
- Protect and Survive ラジオ(14)+避難中(15) (4:21)
- Protect and Survive 水(18)+食糧(19) (3:14)
- Protect and Survive 別方式のトイレ(12, 17)+死体処理(20) (5:54)
- Protect and Survive 避難部屋の選択(5)+避難場所の材料(7)+避難場所の準備(8) (8:24)
BBCによるテキスト1&2の解説(MISAKI吹き替え版)
テキスト1&2にしたがうと、どれくらい核攻撃から身を守れるだろうか?
- A Guide to Armageddon (30:11)
BBC 核攻撃の時の予定原稿
核攻撃を受けた場合、2時間おきに放送されることになっていた予定原稿。
これを聞いているということは、既に核攻撃を受けている。
そして、予定音声。全文は公開されておらず、一部だけが、BBC Radio 4の番組で紹介されている。以下は、その番組から、Peter Donaldsonアナウンサーによる録音部分を切りだしたものである。英文は公表された予定原稿と微妙に違っている。また、日本語訳も少し変えた。
- BBC 核攻撃の時の予定音声 (0:58)
これだけは原音でないと意味がないので、日英字幕付きとした。
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