In an interview with MinnPost’s Don Shelby on Tuesday, Rep. Beard explained his recent push for new coal-burning power plants in Minnesota.で、その連邦下院議員とは...
In the Minnesota House, Beard has taken aim at clean air standards − in particular those that curb carbon dioxide emissions by power plants. He introduced HF72, which would lift the ban on new coal plants, and he also introduced HF509 to repeal the 2007 plan − touted by Gov. Tim Pawlenty − to curb greenhouse gasses and build Minnesota’s renewable energy infrastructure.
“A lot of what Beard knows he learned in church,” wrote Shelby. “One Congressman, talking about global warming, recently said that God wouldn’t allow man to do anything to destroy the planet. Beard told me, ‘It is the height of hubris to think we could.’”
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Beard also told Shelby that God would prevent the planet from running out of fossil fuels like coal: “God is not capricious. He’s given us a creation that is dynamically stable. We are not going to run out of anything.”
火曜日(2011/02/15)のMinnesota PostのDon Shelnyとのインタビューで、Shakopee選出の共和党ミネソタ州下院議員Mike Beardは、ミネソタ州での新たな石炭火力発電所建設を支持していることについて説明した。
ミネソタ州下院でBeard議員は、大気浄化基準、特に火力発電所からの二酸化炭素排出の制限をターゲットとしている。彼は、石炭火力発電所の新規建設を解禁する州法案HF72と、温室効果ガス排出制限とミネソタの再生可能エネルギーインフラの建設を行うTim Pawlenty州知事が推進した計画を撤回させる州法案HF509を提案している。
Shelbyによれば「Beard議員が知っていることの多くは、彼が教会で学んだものだ。ある連邦下院議員が地球温暖化について『神は人間にこの惑星を破壊できるようにしていない』と述べた。Beard議員は私に『我々がこの惑星の破壊できると考えることは、傲慢の極みだ』と語った」
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さらに、Beard議員はShelbyに「神は化石燃料の枯渇させないようにする。神は気まぐれではない。神は動的に安定した被造物を我々にもたらした。我々はいかなるものも枯渇させることはない」と語った。
[Andy Birkey: "GOP’s Beard wants more coal plants because God will fix global warming" (2011/02/16) on Minnesota Independent]
That congressman, Rep. John Shimkus of Illinois, made his remarks before the House Energy and Commerce Committee in November. “The Earth will end only when God declares it’s time to be over,” he said. “Man will not destroy this Earth.”この共和党John Simkus連邦下院議員は2009年3月25日に連邦下院で創世記を読み上げて、地球は温暖化しないと厳かに述べている。
そのイリノイ州のJon Shimkus連邦下院議員は、11月の連邦下院エネルギー商業委員会の前に「地球は神がその時が来たと宣告するまで滅びることはない。人間は地球を破壊することはない」と述べた。
[Andy Birkey: "GOP’s Beard wants more coal plants because God will fix global warming" (2011/02/16) on Minnesota Independent]
もっとも、このような意見を支持する人々は、John Simkus議員ほど上品ではない。実態はこんなもの...
The ethic of conservation is the explicit abnegation of man's dominion over the Earth. The lower species are here for our use. God said so: Go forth, be fruitful, multiply, and rape the planet ― it's yours. That's our job: drilling, mining and stripping. Sweaters are the anti-Biblical view. Big gas-guzzling cars with phones and CD players and wet bars ― that's the Biblical view.
環境保護の倫理は、地球に対する人間の支配の明白な否定である。下等な種は我々が使うために存在する。神はそう言われた。産めよ、増やせよ、大地をレイプせよ。それはあなたたちのものだ。これが我々の仕事だ。掘削・採掘・搾取。汗を流すのは反聖書的見方だ。自動車電話とCDプレーヤーのついた燃費の悪い自動車と、ウェットバー。それこそが聖書的見方だ。
[Ann Coulter: "Oil Good; Democrats bad" (2000/10/12) on TownHall.Com]
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タグ:温暖化否定論
【Sound Scienceの最新記事】
"Christian Right Rises Up Against the "Green Dragon"
http://news.change.org/stories/christian-right-rises-up-against-the-green-dragon
一方で福音派 (キリスト教右派と重なるが同じではない)
でも進化論を認め、環境問題にコミットしようと考える creation care を掲げる人もいますし、興味深いです。
「オバマを支持する米福音派ロビーの論理
リチャード・サイジック 米福音派ロビイスト」
http://globe.asahi.com/meetsjapan/100322/01_01.html
"Richard Cizik" wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Richard_Cizik#Environmental_activism
面白い話として、スコープス裁判が起きた街で育った
福音派の方が、ずっと文字通りの創造論を信じていたけど、
成人して色々学ぶうちに信仰も持ち続けるが進化論を支持するようになったという経験を書いています。
"When atheists and Baptists agree By Rachel Held Evans"
Washington Post
http://onfaith.washingtonpost.com/onfaith/guestvoices/2010/09/when_atheists_and_baptists_agree.html
==>http://transact.seesaa.net/article/129232949.html
Discovery InstituteのWesley J. Smithについてつらつらと... (2009/10/01)
Creation Careはもちろん創造論者たちの運動であり、反進化論です。
==> http://transact.seesaa.net/article/30182731.html
Creation Care (2006/12/24)
まれに進化論は科学的に正しい言う創造論者もいますが...
==>http://transact.seesaa.net/article/132327024.html
進化論は科学的に正しいと言う"若い地球の創造論者"Todd Wood (2009/11/08)
そこまで読んでいなくて大変申し訳ないです。
不愉快に感じられたならば謝罪させてください。
ただ、私は上のサイジックやエヴァンズという方の
インタビューや、彼らの文章から、進化論の科学的正当性を
理解し支持する福音主義者もいるのだな、
と思ってコメントしました。
そこからすると Creation Care を唱える人は
イコール反進化論、とは言えないのでないかとも
考えられると思ったのですが、
これは私の誤解ということでしょうか?
http://www.answersingenesis.org/creation/v17/i4/conservation.asp
また、Creation Careは「聖書は無謬であり、宇宙も地球も6000歳である」と信じている人々に、その信仰を放棄させようとしているわけではありません。改宗を迫ったところで、効果はないでしょう。
リンク先の記事も拝読いたしました。
反進化論の創造論者にも、環境保護運動に理解を示す人々もいるということも理解できました。
ひとつ申し訳ないのが、私の一番最初のコメントで
「進化論を認め、環境問題にコミットしようと考える creation care」と書き、これが誤解を招きやすい表現であったということです。
この文で私は「進化論を認める」のと「環境保護を進める creation care」は別の事柄として書いたつもりでした。そこで、サイジックやエヴァンズはその2つの立場を兼ね備えていると理解していました。
ですから、「creation care が進化論と環境保護両方の支持の思想」である、と言いたい訳ではありませんでした。誤解を招いてしまったようであれば、申し訳ないです。
次に、私は福音主義 = 反進化論とは、最近は言い切る事はできなくなってきたのかもしれない、という意味で上のコメントを書きました。もちろん多くの福音主義者は進化論に強い反感をもっているということは分かっているのですが。
いずれにしても、creation care と進化論の支持は別の軸の事柄であるということはKumicit 様のお返事で明確に理解できました。
いきなりのコメントにも丁寧に対応してくださってありがとうございます。また、過去記事も読み込まずに書き込んでしまった事、改めて申し訳なかったです。失礼いたします。
http://www24.atwiki.jp/kumicit/pages/445.html
たミクロには色々あるかもしれないので、おいおい見ていくことにします。