2011/05/15

放射線強度&東日本大震災関連地震 (2011/05/14まで)

福島の放射線測定値(単位:μSV/h)の時系列飯館村と葛尾村と川内村を追加



つづいて、気象庁の(地震情報(各地の震度に関する情報))の速報値ベースで、マグニチュード1ごとにカウント。関連の有無が判断できないため東北・関東をカウントし、新潟・長野方面や新島・神津島近海・天草灘などを除外した。


日ごとの回数をプロット。また掲載分についてエネルギーとして集計したものもプロット。プロット開始を3月9日から。ただし、地震情報(各地の震度に関する情報)は全地震を収録しているわけではない(マグニチュードは大きくても震度0だったら載らない)。また、3月20日〜4月11日9:00と、4月13日〜4月27日9:00の間は、気象庁が余震とみなした地震のうち、最大震度2以下は省略されている。
連続性を考えて、震度2以下の地震を一律削除してプロット:

福島県浜通りの地震の前よりは、おさまってきているが、それでも、終わりが見えてこない。

震源分布について気象庁作成の分布図を並べてみた(全国M3以上・関東/東海・東北地方)。これは全地震が収録されているので、3.11以前からの連続性がある。

次第に、回数は減少しているが、それでも2月と比べれば地震の回数は非常に多い。
posted by Kumicit at 2011/05/15 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Earthquake | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック