2011/05/29

放射線強度&東日本大震災関連地震 (2011/05/28まで)

気象庁の(地震情報(各地の震度に関する情報))の速報値ベースで、マグニチュード1ごとにカウント。関連の有無が判断できないため東北・関東をカウントし、新潟・長野方面や新島・神津島近海・天草灘などを除外した。

日ごとの回数をプロット。また掲載分についてエネルギーとして集計したものもプロット。プロット開始を3月9日から。ただし、地震情報(各地の震度に関する情報)は全地震を収録しているわけではない(マグニチュードは大きくても震度0だったら載らない)。また、3月20日〜4月11日9:00と、4月13日〜4月27日9:00の間は、気象庁が余震とみなした地震のうち、最大震度2以下は省略されている。連続性を考えて、震度2以下の地震を一律削除してプロット:

まだまだ、だらだら続いている状態。

それから、線量測定の時系列。
HistF-0521.png
もうヨウ素がほとんど崩壊してしまっていて、半減期30年のセシウムが一定して残っている状態。

ついでに、福島第一原子力発電所モニタリング追加・修正データ(3月11日〜21日) について。この中で、新たなデータは3/12〜3/14の1F/MP4の2分値。
1F1MP4-2min.png
一気に1mSv/hまで上がったときの時間が、3/12 15:30頃と3/13 13:50頃のは8分間程度のイベント、3/13/09:30頃のは20分間程度のイベントであることが見えている。(それで特に何がどうこうするわけではないが)
posted by Kumicit at 2011/05/29 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Earthquake | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック