なんというか、赤色で示した2011年の数値は見事に2つのグループに分離している、3月11日の前と後で、劇的な差である。あらためて衝撃的だ。
ついでだが、最大需要も日需要も、日平均気温の2次関数で近似できる形をとる。最高気温や最低気温を使ってもグラフの形状に大きな違いは出ない。ときおり、需要が小さい方に散らばっているデータがあるが、これは年末年始・五月連休・盆などまとまって休みによるものである。
なお、グラフの元データは==>東京電力需要 vs 東京の日別気象データ (2008/1/1〜2011/7/1)