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2011/07/11
John Shimkus議員の聖書朗読に字幕付けてみた
創世記とマタイによる福音書を引用して、地球は温暖化しないという信念を表明した、2009/3/25の連邦下院エネルギー環境小委員会での公聴会のオープニングでの共和党John Shimkus議員の発言。英和対訳字幕付けてみた。
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米国のキリスト教保守派を未開な米国人と嘲笑って悦に入るその様は、はっきり言って卑しいです。
海外のことよりも日本の宗教保守派こそ取り上げて、自国社会の改善の糧とすべきです。
日本政府は天皇王朝が2671年前の神武天皇に始まり、歴代124人全ての天皇の陵墓を把握していると主張しています。
↓タイム誌のこの記事を読んで下さい。
TIMEasia Magazine: Japan's Mystery of Majesty
http://www.time.com/time/asia/covers/501060904/story3.html
日本では事実であっても天皇制批判はタブーですから、めったにメディアに取り上げられませんが、海外のメディアは違います。
それと海外の反進化論を取り上げて、日本も二次大戦で連合軍に敗れるまで天皇王朝の偽史だけが真実とされ、それに反する説は禁止されたことは知っているはずです。
進化論が許可されたのは敗戦後に民主化しにやってきた、米国のお陰です。
あなたが嫌いな宗教保守派に寛大な米国が進化論を日本にもたらしたのですよ。
一方、戦前ほど露骨ではないですが日本政府はいまだに天皇教の教義を公式には放棄せずに主張しています。
天皇は下等生物から進化したのではなく神の子孫であると神格化しています。
また天皇の為に殉死すれば神になれるという狂信的教義のために大勢が侵略戦争に荷担しましたが、いまだに靖国戦争神社は危険なカルトとして監視されていません。
そして近年この天皇崇拝信仰の復活を目論む狂信的で差別主義的なネオ右翼勢力がネット上に跳梁跋扈しています。
米国の宗教保守派どころか北朝鮮も笑えない日本のこの現状をどうお考えですか?
それを放置して海外のことばかり取り上げるのはおかしいです。
それと聖書予言が外れているために根拠のない虚偽の書物とし、キリスト教を迷信と見なしたい意図も露骨ですね。
ですが日本も七夕祭りなどは非科学的な伝説に依拠した宗教行事が、いまだに迷信的伝統は生き残っていす。
カール・セーガンも『悪霊を語る』で七夕伝説をナンセンスと批判していた記憶があります。
七夕伝説が現代天文学とは相容れないのは明らかです。
http://transact.seesaa.net/article/217063554.html