2011/07/13

イエスは地球平板論者

ヨハネの黙示録6章13節に「天の星は地上に落ちた。まるで、いちじくの青い実が、大風に揺さぶられて振り落とされるようだった」という記述がある。普通に考えれば...
flatearth1.jpg
こんな世界で、天蓋に貼り付いた星が落ちてくる描写。地球平板な記述である。

新約聖書に記述されているイエスも、この地球平板な主張をしたことになっている。
Apparently, Jesus believed that the moon produces its own light, and that the stars are lights held in place by a firmament only a few miles above our heads.
イエスは月が自ら光を放っていて、星は我々の頭の上、数マイルにあるフィラメントの光だと信じていたようだ。

“Immediately after the distress of those days“‘the sun will be darkened, and the moon will not give its light; the stars will fall from the sky, and the heavenly bodies will be shaken.’(NIV Matthew 24:29)

[イエスはお答えになった。]「その苦難の日々の後、たちまち/太陽は暗くなり、/月は光を放たず、/星は空から落ち、/天体は揺り動かされる。...」(マタイによる福音書24章29節)
Of course this is nonsense. The billions of stars will never fall to earth and the moon does not produce its own light.

これはナンセンスだ。幾十億の星は地上に落ちることはなく、月は自分では光を放たない。
But in those days, following that distress,“‘the sun will be darkened, and the moon will not give its light; the stars will fall from the sky, and the heavenly bodies will be shaken.’(NIV Mark 13:24-25)

[イエスは話し始められた。]「それらの日には、このような苦難の後、/太陽は暗くなり、/月は光を放たず、星は空から落ち、/天体は揺り動かされる。...」(マルコによる福音書13章24-25節)
[Skeptical Annotated Bible- Science and History in the Bible]

posted by Kumicit at 2011/07/13 07:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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