2011/11/19

韓国のラドン

韓国は英国や米国に比べて屋内ラドン濃度は高め:
ArithmeticMeanRadonLevelByCountry.gif
[Arithmetic Mean Radon Level By Country on R. Samuel McLaughlin Centre for Population Health Risk Assessment (Canada)]
しかし、2007年のInternational Radon Projectによれば、規制値などは定めていない。

その後、2008年から調査を開始し、公共機関1100箇所のうち97箇所で米国基準(4pCi/L〜148Bq/m3)を超過していることが分かっている。
라돈(222Rn)은 어디에나 존재하는 자연방사선 기체이며, 세계보건기구의 역학조사 결과 폐암 발병원인의 3~14%를 차지하는 것으로 보고되고 있다.

라돈은 화감암류 암석에서 주로 발생하고 있어 화강암 지대가 많은 우리나라는 라돈의 피해가 발생할 가능성이 크며, 지난해 실내 라돈 조사결과 공공기관(학교・관공서 1,100지점)의 8.8%(97개소)에서 실내 권고기준(4pCi/ℓ)을 초과하였고, 최대 6배이상 높게 검출된 시설도 있었다.

우리나라는 현재 다중이용시설・학교에 대한 실내 라돈농도의 기준은 있으나, 유지기준이 아닌 권고기준으로 설정되어 있어 기준초과시 개선명령에 대한 규정이 미비한 실정이다.
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환경부는 ’08년부터 추진해온 전국라돈지도 작성사업을 ’13년까지 완료하여 라돈관리의 과학적 토대를 구축하는 한편, 국내 최초로 실내라돈 저감사업을 실시하여 다양한 유형의 표준시공모델을 제시할 예정이다.

ラドン(222Rn)はどこにでも存在する自然放射線の気体であり、世界保健機関の疫学調査の結果、肺がん発症の原因の3〜14%を占めると報告されている。

ラドンは花崗岩から主に発生しており、花崗岩地帯が多い我が国は、ラドンの被害が発生する可能性が高く、昨年の屋内ラドン調査の結果、公共機関(学校、官公署、1,100箇所)の8.8%(97箇所)で、室内の勧告基準(4pCi /ℓ)を超過し、最大で6倍以上高い値が検出された施設もあった。

我が国は現在、多人数が利用する施設や学校の対する屋内ラドン濃度の基準はあるが、義務ではなく勧告基準であり、基準値を超えても、改善命令などの規定がないのが実情だ。
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環境部は2008年から推進してきた全国のラドンマップ作成事業を2013年までに完了し、ラドンの管理の科学的基盤を構築する。一方で、国内初の屋内ラドン低減事業を実施し、様々な種類の標準的な施工のモデルを提示する予定だ。

[環境部は国内初の屋内ラドン低減事業を推進する (2010/04/21) on 環境タイムズ]
ラドンマップの作成中なので、完了したあたりで基準値を定めるのかもしれない。
posted by Kumicit at 2011/11/19 22:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | Others | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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