[新刊紹介:我が国の自然放射線線量地図
「全国屋内ラドン濃度マッピング」 (2007/04) on 放医研]
それなりに欠落が多いが、おおよその状況はわかる。30Bq/m3以上の領域は、中部地方から瀬戸内海沿岸にかけて広く散在している。
ちなみに、英国をみておくと、屋内ラドン濃度100Bq/m3以上の領域もあり、それなりに25〜50および50〜100Bq/m3の領域もある。
[ARCHIVE: Key Facts about: Radioactivity on DEFRA]
英国基準200Bq/m3を超えている住宅の比率はこの程度:
[ARCHIVE: e-Digest Statistics about: Radioactivity on DEFRA]
とすると、日本の30Bq/m3以上の領域でも、数パーセント程度の住宅が住宅は英国基準200Bq/m3を超えているかもしれない。
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