2011/12/30

インディアナ州上院に反進化論州法案登場

米国の進化論教育を守るNational Center for Science Educationによれば、インディアナ州上院に反進化論州法案が登場した。
[Creationist legislation in Indiana (2011/12/29) on NCSE]

Senate Bill 89, prefiled in the Indiana Senate and referred to the Committee on Education and Career Development, would, if enacted, amend the Indiana Code to provide that "[t]he governing body of a school corporation may require the teaching of various theories concerning the origin of life, including creation science, within the school corporation." The sponsor of the bill is Dennis Kruse (R-District 14), who chairs the Senate Committee on Education and Career Development. In 1999, while serving in the Indiana House of Representatives, Kruse pledged to introduce a law to remove evolution from the state's science standards, according to the South Bend Tribune (August 27, 1999). Instead, however, he introduced bills with the same wording as Senate Bill 89, House Bill 1356 in 2000 and House Bill 1323 in 2001. Both died in committee.

インディアナ州上院にS事前登録され、州上院教育キャリア開発委員会に送られたB89は成立すれば、インディアナ州法を改正し、「学校管理機関が創造科学を含む、生命の起源についてのさまざまな理論を教えることを義務付けることができる」ようになる。提案者は共和党District14選出のDennis Kruse州上院議員で、彼は州上院教育キャリア開発委員長をつとめている。South Bend Tribuneの報道は、Dennis Kruseは州下院議員をしていた1999年に州理科教育標準から進化論を削除する州法案を提案していたと報道されたが、実際には、SB89と同様の記述のHB156を2000年に、HB1323を2001年に州下院に提案し、いずれも委員会で廃案になっている。
これまでの反進化論州法案と異なり、創造科学を教えることを可能にしようという記述があるが、創造科学を教えることは政教分離原則違反であると、1987年のEdwards v. Aguillard裁判の最高裁判決で確定している。成立を目指さない、支持者向けパフォーマンスかもしれない。



現在、有効な反進化論州法および相当品は次の2個:


2012年の反進化論州法案は以下の通り:



2011年の反進化論州法案は廃案もしくは先送り:


2010年の反進化論州法案はすべて廃案:
2009年の反進化論州法案はすべて廃案:

2008年の反進化論州法案のうち以下が廃案:



posted by Kumicit at 2011/12/30 10:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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