2012/01/09

線量減少が速すぎる

福島県による環境放射能測定のうち、「県内7方部」の福島市および「20キロメートル〜50キロメートル圏付近」の飯館村長泥について、長期トレンドを見るために10日平均をとってグラフにしてみた。
Ave10days2011.png
半減期8日のヨウ素がほぼなくなったと思われる6月以降の推移を眺めてみると、「半減期1年」な挙動をしている。これは、半減期30年のセシウム137の他に、それなりに半減期2年のセシウム134があるにせよ、物理的な崩壊よりも速い。

  • 雨により流出(いずれは河川経由で太平洋へ流出したり、低地に滞留したり)
  • 雨水とともに土壌中へ浸透
  • 風と共に周辺へ拡散(偏西風世界なので、多くは太平洋へ)
など、何らかの形で、別の場所へ移動していることが考えられる。


posted by Kumicit at 2012/01/09 11:46 | Comment(3) | TrackBack(0) | Earthquake | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
非常に興味深いです。
ついでに、半減期2年と30年のカーブも付記してもらえると嬉しいです。
Posted by 通りすがり at 2012/01/10 15:56
福島市は途中から測定場所が変わりました。
Posted by 福島市から避難中 at 2012/01/10 17:23
2012/01/11:
半減期2年および30年相当の線を追加しました。

福島市は2011年9月1日8:00と9:00で観測点が変わっていますが、観測値は連続しており、特に考慮の必要はないでしょう。
Posted by Kumicit 管理者コメント at 2012/01/11 18:44
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