まずは、連立政権に参加しているポーランドの極右政党League of Polish Families (LPR)のMiroslaw Orzechowski教育副大臣の先週の発言:
"The theory of evolution is a lie, a mistake that we have legalised as a common truth," said Orzechowski.
"We must not teach lies, just as we must not teach evil in the place of good and ugliness in the place of beauty."
「進化論は嘘だ。共通の真理として合法化したのは間違いだ。我々は嘘を教えてはいけない。善の代わりに悪を、美の代わりに醜悪を教えてはならないと同じだ」
さらに、LPR党首Roman Giertychの父であり、生物の学位を持つMaciej Giertychの発言は:
“A scientist showed me a picture of an American boxer. He had all the traits of Neanderthal man. These people are among us. They are part of the human race, probably more prevalent once upon a time, but who still exist,” Giertych, who has a doctorate in biology, told the seminar.おいおい...
「ある科学者が私に米国のボクサーの写真を見せてくれた。彼はネアンデルタール人のすべての特徴を持っていた。彼は人類の一員であり、おそらく古い時代には一般的だっただろう。しかし、今でも生きている。」
ちょっと前に書き換えドタバタ[ノート]があったものの、今は落ち着いているwiki:ネアンデルタール人によれば:
1970年代から80年代にかけ、分子生物学が長足の進歩を遂げ、それで人類の系統を探索した結果、現生人類はアフリカに起源を持ってそこから世界に拡散したものであり、ネアンデルタール人類は55万年から69万年前にホモ・サピエンスの祖先から分岐した別種で、現生人類とのつながりは無いという結果がもたらされた。
...
遠目には現生人類とあまり変わらない外見をしていたと考えられている。また、思春期に達して第二次性徴が現われるまではネアンデルタール人としての特徴はそれほど発現せず、特に女性の場合には(ネアンデルタール人類に限らず、現生人類を含む全ての進化段階で)形質の特殊化が弱いと考えると、写真にある復元像のネアンデルタール人類女児のように我々現生人類、特に白色人種に似ている可能性もあり得る。
さらに、Maciej Giertychは:
“Research shows that dinosaurs and man were contemporaries. In every culture, there are indications that we remember (dinosaurs). The Scots have Loch Ness, we Poles have Wawel dragon (in Krakow), Marco Polo spoke of an imperial carriage in China which was pulled by a dragon,” Giertych said.
研究により恐竜と人類が同時期に生きていたことが示された。あらゆる文化には、我々が恐竜のことを覚えていることを示す特徴がある。スコットランドにはネス湖がある。ポーランドにはクラクフにWawelドラゴンがいる。マルコポーロはドラゴンに引かれた中国帝国の車の話をしている。」
もはや、なんだかわからない冗談の世界に入っている。
まさに、おそるべし、ポーランドの極右。

