2012/05/31

なかなか効果の見えない米国の電力自由化

米国の州別の電力価格(小売全体平均)を見てみると、自由化されている州の方が、2011年時点では高い。ただし、2001年からの上昇率はどちらかといえば、自由化されている方が小さめ。
PriRateTab1.png
PriRateTab2.png[Source: United States Energy Information Administration *Year to Date, Through Feb. 2012]

主として価格の高い州が自由化したが、それで目に見える価格下落があったわけでもない。テキサスや失敗したカリフォルニアは、年平均化してしまうと、自由化された2000年前後に特に下落は見られない。
PriceTXCA.png
[Source: United States Energy Information Administration *Year to Date, Through Feb. 2012]

効果の見えない電力自由化に、2007年頃には失望な結果と言われたが、ここ2〜3年くらいで、効果が出てきたと言われるようになってきている。
posted by Kumicit at 2012/05/31 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | Others | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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