2012/06/27

「キリスト教徒は、ものがどうやって始めたか推測する必要はない」というキリスト教学校用教科書

米国ではキリスト教系学校では教える内容について、制約がない。そこで、こんな教科書があったりする。
Science 4 for Christian Schools
Science4forChrisianhools_topsmall.jpg


いろいろおかしいが、たとえば...
Science4forChristianSchools_p8_part.png

月の起源についての聖書の記録

さきほど論じた3つの理論が、一部の科学者の月の始まりについての推測である。しかし、キリスト教徒は、ものがどうやって始めたか推測する必要はない。聖書は天空の光を神が作ったと我々に告げているだけでなく、神がそれらを無より作ったと告げている。ヘブライ人への手紙11章3節の終りに「見えるものは、目に見えているものからできたのではないことが分かるのです」とある。神が言葉を発するまで、物質は何も存在しなかった。

その他のものと同じく、月の創造は瞬間だった。詩編33編9節「主が仰せになると、そのように成り」とある。月は神の命令で瞬間的に存在するようになった。

Science4forChristianSchools_p9_part.png

月の年齢

「月の年齢は幾つか?」この問いは何世紀も科学者を悩ませてきた。物事が偶然に起きるには長い時間がかかるので、進化論者は月を数十億歳だと仮定してきた。しかし、創造論者は月はずっと若く、おそらく1万歳だと考えている。
キリスト教徒は、これを真剣に学んで大人になるのだろう。
タグ:創造論
posted by Kumicit at 2012/06/27 07:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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