2012/09/09

タバコパッケージの警告の絵をめぐる食品医薬品局(FDA)とタバコ会社の戦闘は継続中...

「タバコのパッケージに大きな絵による健康警告をつけることを義務づけることは連邦憲法に定める言論の自由を侵害するもの」という争点で、有力なタバコ会社たちがFDAを訴えている。
  • 2012/02/29 連邦Wasington DC地裁判決
    FDAによる警告の絵の義務付けを言論の自由を侵害しているので違憲と判断。
    水曜日(2012/02/29)に、規制当局(FDA)がタバコのパッケージに大きな絵による健康警告をつけることを義務づけることは連邦憲法に定める言論の自由を侵害するものだという、タバコ会社側にたった判決が出た。

    たばこ会社は、連邦食品医薬品局による、喫煙の危険性を説明するために、腐敗した歯や病気の肺などの絵をラベルするように義務付けに裁判で対抗した。

    「政府は、強制理由及び、憲法上許容される形態の強制商業性言論を達成するように限定的に調整された法規制であることを示していない」と連邦地裁判事Richard Leonは判決で述べた。

    2011年に判事は、2012年に発効する新たなラベル義務付けを差し止めた命令を出している。これに対して、オバマ政権は連邦Washington DC巡回控訴裁判所に控訴している。

    [Jeremy Pelofsky: "Tobacco health labels unconstitutional: judge" (2012/03/01) by Reuters]


  • 2012/03/19 連邦Washington DC巡回控訴裁判所判決
    連邦Washington DC地裁が2011年に出した「新たなラベル義務付けの差し止めた命令」を撤回させる裁判で、巡回控訴法廷は連邦政府を支持する判決を下した。


    月曜日(2012/03/19)に、連邦控訴裁判所は、大きな健康警告の絵をタバコパッケージに義務付けることは、タバコ会社の言論の自由を侵害するものではないという判決を下した。

    タバコ会社は、連邦食品医薬品局による新たなラベル及び広告規制を止めるために、憲法修正第条の定める成人タバコ商品者とのコミュニケーションの権利の侵害というラインで訴えを起こしていた。しかし、シンシナチの連邦控訴裁判所第6巡回法廷は、タバコ会社に大きな警告ラベルを義務付けることを含む、FDAの規制の大枠を支持する判決を下した。

    [Terry Baynes: "Court: Tobacco health labels constitutional" (2012/03/19) on Reuters]

  • 2012/08/23 連邦Wasington DC控訴裁判所
    連邦Wasington DC地方裁判所の判決を支持。
    (CBS/AP) Tobacco companies won't have to put nine new graphic warning labels from the Food and Drug Administration on cigarette packs this year after all, an appeals court ruled Friday.

    The U.S. Court of Appeals in Washington announced it upheld a decision barring the federal government from requiring tobacco companies to put large graphic health warnings on cigarette packages to show that smoking can disfigure and even kill people.

    In a 2-1 decision, the U.S. Court of Appeals in Washington affirmed a lower court ruling that the requirement ran afoul of the First Amendment's free speech protections. The appeals court tossed out the requirement and told the FDA to go back to the drawing board.

    タバコ会社は今年結局タバコのパッケージに米国食品医薬品局(FDA)が指定する新たな9つのグラフィック警告ラベルを漬ける必要はないとの判決を、控訴裁判所は金曜日に下した。

    ワシントン控訴裁判所は、喫煙は健康を損ない、死に至る可能性のあることを示す、大きなグラフィックの健康警告をタバコのパッケージにつけることを、連邦政府がタバコ会社に義務付けることを禁じる下級審の判決を支持する判決を出したことを公表した。

    2-1の判決で、ワシントン控訴裁判所は、義務付けが憲法修正第一条の言論の自由の保護に抵触するという下級審の判決を支持した。控訴裁判所は、義務付けを禁じ、FDAに対して、振り出しに戻ることを求めた。

    [ (2012/08/24) on CBSNews]
これで終わることはなく、連邦最高裁まで戦いは続く。
posted by Kumicit at 2012/09/09 04:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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