米国における、このような差異は、もちろん政党支持以外に、学歴・性別・人種・地域にも見られる。そんな差異のひとつを、2012年の大統領選挙前に、Washington PostブログのChris Cillizzaが指摘していた。
共和党の大統領候補支持が長年にわたり、主として白人だったのに対して、民主党の大統領候補支持は白人以外に広がっている。そして、白人の人口比率は長期的に減少しており、このままだと、共和党が大統領選挙に勝つ可能性は次第に小さくなっていく。
[Chris Cillizza: "President Obama and the white vote? No problem" (2012/11/08) on Washington Post via Collide a scape]
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