2013/02/15

火力発電所の年齢 (Update 2013/02/16 関電追加)

火力発電所も、おおよそ40年というのが寿命。で、wikipedia:日本の火力発電所一覧からたどって、東京電力及び、東京電力共同出資の火力発電所の出力と建設年をグラフにしてみると...
TepcoPower.png
1/4程度が老朽品。2021年までに新設される予定の火力発電所は合計582万kWであり、当面は老朽化力を使い続けることになるもよう。

一方、関西電力の場合は...
KepcoPower.png
10%程度の166万kWが老朽品。今後10年で新たに老朽品となるのが100万kW程度。2015年までに200万kWの新設があり、わりと健全。(ただし、原子力依存度が高いので、老朽品を退役させる余裕はない。)
posted by Kumicit at 2013/02/15 09:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | Others | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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