2013/07/30

ネッシーへの言及だけは止めたキリスト教学校用理科教科書

キリスト教学校用教科書を出版するAccelerated Christian Educationの理科教科書Science1099が、「ネッシーを創造論の証拠」として挙げていると、2012年6月に、Leaving Fundamentalismがブログのネタにした。
Have you heard of the ‘Loch Ness Monster’ in Scotland? ‘Nessie,’ for short, has been recorded on sonar from a small submarine, described by eyewitnesses, and photographed by others. Nessie appears to be a plesiosaur.

スコットランドのネス湖の怪物ネッシーが、小さな潜水艦のソナーに記録され、目撃証言によって記述され、写真に撮られたことを聞いたことがあるだろうか?ネッシーはプレシオサウルスであることがわかっている。
これが、Washington Postなどで報道され、Accelerated Christian Educationは笑ものになった。

これが、Leaving Fundamentalismなどによれば、2013年の第4版では、言及されなくなった。

「恐竜と人類は共存していた」とか「聖書は恐竜について言及している」といった主張は変わっていないが、笑ものになったネッシーだけは削除したようである。
posted by Kumicit at 2013/07/30 07:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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