2013/08/09

MCSの治療にホメオパシーも使っているらしいWilliam Rea, MD

テキサス州DallasにあるEnvironmental Health Center(環境医療センター)を運営しているReaは、MCSの概念の著名な推進者である。2010年10月にテキサス医療委員会が、このDr. Reaに対して、インフォームドコンセントに、(a) 注入液は問題の物質の「電磁気的印影」しか残っていないこと、(b) その治療法はFDAが承認していないこと、(c) 治療法の治療効果は、論破されていることを記載することを義務付ける判断を下している。これについて、Dr. Reaを支援する記事があった。
Physicians trained in environmental medicine often use antigens, very diluted amounts of an offending substance. It is both an allopathic and a homeopathic approach to treatment. Doctors will typically find the level just below that which causes a reaction, and give patients regular doses of antigens so the body can "learn" how to tolerate the substance(s) again. Jet fuel antigens, for example, would be used to desensitize some patients who fell ill from flying after 9/11 and others who work or live near airports.

環境医学のトレーニングを受けた医師たちは頻繁に、抗原すなわち、問題を起こす物質を非常に希釈したものを使う。これは、治療への通常医療とホメオパシーの両方のアプローチである。医師たちは、反応を起こすより、わずかに少ないレベルを見定めて、患者に日常的に摂取させて、これらの物質に耐える方法を学ばせる。たちえば、9.11以降に航空機を利用して気分が悪くなる患者や、空港近くで仕事をしたり、住んでいる人々に、ジェット燃料抗原が使われる。

"The Board did not understand antigens and perhaps still does not," said Dr. Rea. "They accused us of injecting jet fuel into patients. They eventually analyzed the homeopathic solution we use and didn't find anything in it. Finally they had to accept it was homeopathic-like."

「テキサス医療委員会は抗原を理解していなかった。おそらく、今も、わかっていないだろう。彼らは、我々がジェット燃料を患者に注入していると非難した。彼らは、結果的に、我々の使っているホメオパシー液を分析し、何も見つけられなかった。最終的に彼らは、それがホメオパシー的であることを認めた。」とReaは述べた。

The Board's final rulng came last September and merely concluded that from now on, Dr. Rea must have his patients sign an informed consent explaining that treatment with a few chemical antigens, such as jet fuel and car exhaust, are not FDA- approved, and that the antigens have only the "electromagnetic imprint" of the original substance. And that's fine with Dr. Rea. "About two- thirds of the practice of medicine is not FDA-approved," he said. The therapeutic value of the therapy was not disputed.

テキサス医療委員会は2010年9月に判断を下したが、それは、「ジェット燃料や排気ガスなどの抗原を用いた治療法はFDAに認証されておらず、抗原は原因物資の電磁気的印影しか残っていない」ことを記載したインフォームドコンセントに患者を署名させることを義務付けるだけのものだった。Dr. Reaにとって、こに判断は問題ないものだった。「医療の2/3はFDA認証ではない。」とDr. Reaは言う。治療法の治療価値は論破されていない。

[Mary Budinger:"Dr. William Rea Exonerated In Texas" on PUBLIC HEALTH ALERT]
どうやら、ホメオパシー級の希釈をしないと、患者にMCSの症状が出るらしい。そのような「抗原」は理解されることはないだろう。

で、原因物資の除去とともに、ホメオパシーがMCS治療に有効だという主張は、Environmental Health Centerのサイトにもあり...
Since its inception in 1974, center physicians have worked in the diagnosis and treatment of inflammatory vascular disease and its relationship to pollutants in air, food, and water. Etiology can now be defined in many cases. The removal of causes along with nutrient treatment, dietary manipulation, injection therapy, acupuncture, homeopathy, oxygen therapy, and immune modulations can usually restore health to patients in a non-toxic manner.

1974年の開設以来、センターの医師たちは、炎症性血管疾患の診断と治療及びその大気・食物・水の汚染物質との関連性に取り組んできた。今では多くの症例について、病院を定義できている。原因の除去とともに、栄養療法・食餌療法・注射療法・鍼・ホメオパシー・酸素療法・免疫調整により、無毒性の方法で患者の健康を回復できる。

[Detail of The Environmental Health Center]
ホメオパシーも使い続けているようである。ただし、Environmental Health Centerのとは別に、住所が同一であるWilliam J Rea Classical Homeopathyという別会社を使っているかもしれないが[Salespider]。
posted by Kumicit at 2013/08/09 09:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | Quackery | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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