2014/08/02

ウガンダのアンチゲイ法に対して、ウガンダの法廷が無効判決

ウガンダのアンチゲイ法をめぐる問題は2009年秋に始まっている。その背後には米国の福音主義キリスト教団体があり、当時は最高刑を死刑とするものだった。その後、最高刑を終身刑として可決。国際的圧力のために、法案は放置状態になったり、出直したりで、最終的に2014年2月にYoweri Museveni大統領が署名して成立した。

しかし...
A Ugandan court struck down a punitive anti-gay law on Friday that has strained Uganda’s relations with the West, but the court ruled on narrow technical grounds, preserving the possibility that the measure could be revived.

In front of an overflowing courtroom in Uganda’s capital, Kampala, a panel of five judges announced that the Anti-Homosexuality Act, which punishes some homosexual behavior with life in prison, was invalid because it had been passed by Parliament without a proper quorum.

“We’re very happy,” said Sylvia Tamale, a Ugandan law professor who has supported gay rights despite persistent threats and harassment. “But it’s unfortunate that the court did not deal with the substantive issues that violate our rights.”

Uganda’s government, which is tightly controlled by President Yoweri Museveni, a former guerrilla fighter who has ruled for 28 years, did not immediately indicate if it was going to appeal the court’s ruling.

ウガンダの裁判所は、西側諸国とウガンダの関係に緊張を強いているしている懲罰的な反同性愛法を無効だとする判決を下したが、綱渡り的な根拠での判決であり、法が復活する可能性が残っている。

ウガンダの首都カンパラの、傍聴者のあふれる法廷で、5人の裁判官たちは、一部の同性愛行為を終身刑とする反同性愛法は、定足数に満たない議会で可決されたので無効であると判決した。

「我々は非常に満足している。しかし、裁判所が人権侵害の問題に実質的に対処しなかったことは残念だ」と同性愛者の権利を支持してきたウガンダの法学教授Sylvia Tamaleは述べた。

28年間政権の座にある、元ゲリラ戦士であるYoweri Museveni大統領にコントロールされているウガンダ政府は、判決に対して控訴するか直ちには反応しなかった。

[JEFFREY GETTLEMANAUG: "Uganda Anti-Gay Law Struck Down by Court" 82014/08/01) on NY Times]
援助停止や減額など西側諸国からの圧力がかかっており、これを機にアンチゲイ法をなくしてしまうかもしれず、初志貫徹するやもしれず、今のところ様子見。



posted by Kumicit at 2014/08/02 08:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | ID: General | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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