2007/05/19

オルタナ インテリジェントデザイン

Panda's Thumbの執筆者のひとりWesley R. Elsberryが、なんだか変な"Intelligent Design"を見つけて、Panda's Thumbと本人のブログAustringerに書いた。
Intelligent Design and the Family

San Francisco's adoption campaign for older children is featuring "Intelligent Design", and they have this great "Heather Has Two Mommies" sort of poster. I wonder which of the DI crew will be tasked with having a hissy-fit on their blog.

サンフランシスコの養子キャンペーンが"インテリジェントデザイン"をフィーチャーし、かの有名な"Heather Has Two Mommies"のようなポスターを作った。さて、DIの誰が、ぶち切れた記事をブログにアップするだろうか。
Heather Has Two Mommiesは、1989年に出版された「人工授精によって子供をつくったJaneとその同姓のパートナーKate」について子供向けの本である。

そして、DIはもちろんインテリジェントデザインの本山たるReligious RightなDiscovery Instituteのこと。もちろん、進化論と並んで、ゲイも彼らの敵である[ie. John G WestとかWesley J. SmithとかGeorge GilderとかBruce Chapman]。
そしてポスターがこれ:
Intelligent Desing by Adoption SF
インテリジェントデザイン
私たちは、家族を始める前に、すべてのオプションを考えました。
私たちは、ひとりで育っていた子供たちのことを考えました。
私たちは、いっしょに、ちょっと違った家族になれるとわかっていました。
あなたが家族を計画するとき、子供たちを養子にすることを考えてください。

Family Planning by Adoption SF
家族計画
私たちの家族は事故の結果ではありません。私たちは計画を立てました。
私たちは、ひとりで育っていた子供たちのことを考えました。
私たちは、いっしょに、ちょっと違った家族になれるとわかっていました。
あなたが家族を計画するとき、子供たちを養子にすることを考えてください。

[Adoption SF campaign]
「インテリジェントデザイン」はもちろん反進化論ブランド「インテリジェントデザイン」のパロディ。そして、「Out family was no accident」も
However, if (and there is no bigger if) life is not just an accident or occurrence, but is something that has been designed and made, then life must have an inherent purpose.
http://intelligentdesignnetwork.org/NCBQ3_3HarrisCalvert.pdf
のような反進化論の定型文のパロディになっている。

このポスターをつくったのはSF CHiLD PROJECT(Adoption SF)Family Buildersである。ここには「Gay & Lesbian Adoption -- A Family is A Family」なんてページもある。

これについてDiscovery Instituteの面々が言いそうなことを、Wesley R. Elsberryは次のように書いている:
If the IDC advocates were smart about this, they’d simply make a comment about how “ID has become a culturally pervasive term; look out, you Darwinists!”
もしインテリジェントデザイン支持者たちがスマートだったら、「インテリジェントデザインは一般なカルチャー用語になった。見てみろダーウィにストたち」とだけ書くだろう。

I expect that they won’t be able to leave it at that. So, let’s have a pool on possible responses:
でも、彼らはそうはできないと思う。で、ありそうな反応を考えてみると..

(1) Casey Luskin complains that the SF adoption people “do not understand ID”.
Casey LuskinはSF adoptionの人々はインテリジェントデザインをわかっていないと文句を言う。

(2) John West complains that the SF adoption people are stealing the DI’s valuable intellectual property.
John WestはSF adoptionの人々はインテリジェントデザインの価値ある知的所有権を盗んだと文句を言う。

(3) Bruce Chapman complains that “ID theorists” are “no friends of” alternative lifestyles.
Bruce Chapmanは「インテリジェントデザイン理論家たち」は「別なる形の家族」を支持しないと文句を言う。

(4) David DeWolf sues the SF campaign for mental anguish.
David DeWolfは精神的苦痛を受けたといってAdoption SFのキャンペーンを訴える。

[Austringer (2007/05/17)]
ありそうな、なさそうな予測だが、さてDiscovery Instituteはスルーするかな?



タグ:id理論 DI
posted by Kumicit at 2007/05/19 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ID: General | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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