“We aren't smart enough to design things, we just let evolution do the hard work and then we figure out what happened,” Szostak said.という一節を見つけた、Dembskiと仲間たちブログUncommon DescentのDaveScotが「インテリジェントデザインが3〜10年で証明される」と主張した。
我々は生物をデザインできるほど賢くないので、進化にまかせ、何が起きたかを評価する。
While they don't call it intelligent design research... that's in fact what it is. In the article a scientist is quoted saying once a container (cell wall) is synthesized and nucleotides are added in the right proportions then Darwinian evolution will take care of the rest. Yeah, right. Darwinian processes won't do jack diddly squat. It'll require intelligent design every step of the way. Mark my words. ID will be proven in concept and Darwinian evolution will (again) be disproven in concept.なんだか、よくわからない。色々と手をかけないと人工生命はできないはずだから、インテリジェントデザインだということかな?
彼らはそれをインテリジェントデザイン研究とは呼ばないが、実際はそうだ。記事では、科学者が、細胞壁が合成できて、ヌクレオチドを正しく注入すれば、ダーウィン進化が何とかしてくれると言った。はい、正しく。ダーウィン過程は何もできない。各段階でインテリジェントデザインが必要だ。私の言葉を銘記してほしい。インテリジェントデザインは概念として証明され、ダーウィン進化は再度、概念として否定される。
そういえば、インテリジェントデザインが理論モデルを作るのは早くても2011年になるという。
I asked this question in a private conversation with a prominent IDM leader in 2003. He acknowledged the need for a model but said that he and his colleagues would need at least eight more years to develop one.インテリジェントデザイン支持者たちは急がないと、人工生命によって証明されるはずのインテリジェントデザイン理論モデルが間に合わなくなる。
2003年に私はインテリジェントデザイン運動の有力な指導者と個人的会話でこれを聞いてみた。彼はモデルの必要性を認めたが、彼と仲間たちがモデルをつくるのに少なくともあと8年は必要だろうと述べた。
[Hugh Ross: Creation as Science(pp.31-33)]
おっと、そうでもないか。DaveScotが言ったのは"concept"だった。
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なんか脊髄反射で反応しているような感がぬぐえません。
なので、インテリジェントエージェンシーたる人間が生物を合成することは、インテリジェントデザインにとっても、創造論にとっても、何の問題もないはずです。建前上、情報源がインテリジェントエージェンシーであれば、そのあとに自然選択が働いてもかまわないわけで。
ところが、統一教会信者Dr. Jonathan Wellsなどは怒りまくり。
http://www.evolutionnews.org/2007/08/prediction_on_artificial_life.html
この「人間にできるのは部品の再構成であって、生命の合成そのものはできるわけがない」という反応からすると、Dr. Jonathan Wellsは「人間と神はまったく別物だ」と考えているようです。
ということは、「創造論を科学にしようとして作ったインテリジェントデザインと神への信仰がバッティング」していて、「人工生命」でそれが明らかなものになりそうで、とりあえず怒っている状態かも。