前々エントリ&前エントリ
に続いて、インテリジェント・デザイン・ネットワークの言い分を読んでいく。今回は「インテリジェント・デザインを支持する証拠」についての部分。
国境紛争のごとく...
前述のように、もし2つしか可能な説明方法がないなら、一方に否定的な証拠は、他方に肯定的な証拠となります。
彼らは近代の国境紛争のような議論の進め方をしようとする。敵地でない(進化論で説明できない)なら自国(ID理論によるもの)だと。もちろん、それは間違いだ。科学とは無主の地を少しずつ既知の領土としていくもの。進化論によって説明できない現象があったところで、それは再び無主の地に還るだけ。その無主の地を自ら(ID理論)が領有するためには、積極的に領有権を主張(ID理論が正しいという証拠)をする必要がある。
何故、科学ではない、"国境紛争"のような論の立て方をするかといえば、積極的にID理論を肯定する根拠がないから。あるいは、ID理論は「創造説」の代替品なので、科学と宗教の国境紛争の延長線上での、進化論とID理論の国境紛争という論の立て方はむしろ自然かもしれない。
今後も、進化論や生命の起源についての実験・観察・モデルが登場し続けていくだろう。そして次第に現在「わからない」ことも「既知」になっていくだろう。そうなっても、必ず進化論では説明できない「わからない」部分は新たに登場してくるだろう。そしてID理論が、そこは「進化論の領土でないならID理論の領土」という論の立て方をするなら、ID理論は死なない。
もちろん、この論の立て方は「ID理論とは未解明の別称」を意味する。
還元不可能
複雑なものが、「単純なものの組み合わせ」あるいは「単純な過程の積み重ね」に分解できる=還不可能。これで、複雑なものがゼロから出現するよりも、確率は桁違いに大きくなる。ID理論は「確率が小さすぎて、自然法則と偶然では実現できない」が基本なので、
還元不可能な複雑な生物学的システムの例としてバクテリアのべん毛をあげています。...それの組み立てと動作には少なくとも40個の、とても複雑で、結合されて、動くタンパク質部品が必要であり、....全部の部品が同時にそろわない限り、それは動作しません。個々の部品がばらばらではダーウィンの自然淘汰は効かないので、自然淘汰によってこのような機械は作れない
のように還元不可能性を主張する。
もちろん、ここでは『遺伝子の変化と生物の形態(表現形)の変化は同じではない』ことには触れていない。また、還元不可能性そのものは、ダーウィン自身もわかっていたこと。これをタンパク質レベルでの議論にした。そして、"国境紛争"的には、未知なることはすべてID理論の領土にしてもよいので、現時点で還元不可能なものはインテリジェント・デザインによるものと主張する。
カンブリア紀の爆発に対して
ID理論サイドの主張は
- 5億5000万年前には「カンブリア紀の爆発」があり、漸進変化するダーウィン進化論と矛盾
- 断続平衡説は証拠がない(変化が速すぎて化石が残らないというのは希望的観測)
- ID理論は生物種の変化速度を問わずに適用できる
である。
既に、進化が"生物形態"の漸進変化のみよって実現するとは考えられていない。また、断続平衡説も主流ではない。カンブリア爆発のバージェス動物群にせよ、ここでは触れられていないがスノーボールアース後のエディアカラ生物群にせよ、まだ生物学として答えが出るには遠いかもしれない。
で、ID理論の論の立て方「進化論の領土でない=ID理論の領土」を発動してくる。
ID does not claim that no evolutionary process is involved in the origin of various species. It merely claims that evolution is inadequate to explain all of the diversity of life.
ID理論は、どんな進化論の過程も多様な種の起源に関与していないとは主張しません。ID理論は進化が生物の多様性を説明するには不十分であると主張しているだけです。
過去を直接観察できるわけではないので、進化論の"隙間"が埋め尽くされることはないだろう。その隙間はID理論の領土だと主張する限り、いつまでもID理論は存在できる。
生物学的システムの人間の創ったシステムの類似性
生命形態によらず分子は類似しており、異なる動物のボディプラン(形態の設計)は類似しているなど。もちろん、類似性は同様に、共通のデザイナーを示唆し、それによって進化論者は生命の可能性としてデザイン(哲学ではなく証拠に基づく)の可能性を排除できません。
どこまで行っても、「知的存在によるデザイン」を否定できるわけはない。偶然かもしれずデザインかも知れずと言い張ることは可能。それだけ。
科学者は多くの生物学的システムが人間が作ったシステムと同じ特徴を持つことを発見しています。ひとつの例はモールス符号のコンセプトと遺伝子コードの類似です。
だから、「知的存在によるデザイン」かもしれないと言う(もちろん、そうでないかもしれない。)
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以下は途中までの和訳 (かなり一文一文が長い英語であるため、和訳もわかりにくくなってしまった...と言い訳してみる)
Intelligent Design: The Scientific Alternative to Evolution
William S. Harris and John H. Calvert
http://www.intelligentdesignnetwork.org/NCBQ3_3HarrisCalvert.pdf
インテリジェント・デザイン:進化論の科学的代案
つづき....
インテリジェント・デザインを支持する証拠
デザイン理論に対する証拠は、デザインを肯定する証拠と、自然主義理論を否定する証拠から構成されます。前述のように、もし2つしか可能な説明方法がないなら、一方に否定的な証拠は、他方に肯定的な証拠となります。
外見のデザイン(Apparent Design)
おそらく、もっとも直接かつ無視できないデザインの証拠は、生命システムのデザインの外見です。私たちが矢尻をみつけたり、人間の眼を研究したりするときに直感的にその証拠を存出します。宇宙のデザインについて、アリストテレス、ソクラテス、プラトン、コペルニクス、ガリレオ、ニュートン、ベーコン、ボイル、およびアインシュタインにさえ納得させた証拠です。 つい最近まで、科学の基礎は外見のデザインが構成していて[41]、それはリチャード・ドーキンスやジーン・マイヤーズ(前述)が生物学にデザインを見出したのも、この直感です。
科学において、もっとも明白でもっとも単純な説明は、ふつうまっさきかけて受け入れられますが、新しいデータによって異議を唱えられるかもしれません。そのようなデータ(ヒントでも、示唆でも、希望的観測)によって、実際に元の仮説が論破されるまで、その仮説は破棄されるべきではありません。記録に残っている人類の歴史の最初の4000年では、デザイン仮説は事実上、普遍的に受け入れられていました。そして科学者の仕事は、この世界がどう生まれたかではなく、創造された世界がどう機能するかを発見することでした。18世紀半ばにヒュームはデザイン推論の論理に異論を唱えましたが、代案は提示しませんでした。ダーウィンは対抗しうる自然主義仮説という代案を提示しました。当時の多くの人々は(彼と同じく生命の新の複雑さをまったく知らなかった)はすぐに受け入れました。しかし、(特に20世紀後半の)近代科学は、細胞(と宇宙)の構造と機能の度肝をぬくような複雑さを発見しました。 これらの発見により、科学者たちはデザイン仮説のメリットを再考するようになりました[42]。
[訳注:これはID理論の本山であるDiscovery Instituteの400名以上の科学者が署名のこと]
単純なものに還元できない複雑さ(Irreducible Complexity)
生命の起源に対する"法則と偶然"という説明は、細胞の複雑さという本質に関わる観測の観点からはもっともらしくありません。生物化学者 Michael Bahe [訳注:Dembski博士と並ぶID理論屋]は、生きている有機体(生物)の多くの生物学的メカニズムは還元不可能な複雑さを持っていると主張しています。この還元不可能な複雑なシステムとは「ひとつの基本機能をよく調和して相応作用する複数のパーツから構成されたひとつのシステムで、パーツのひとつでも取り去ると、機能しなくなるもの」です[43]。"還元不可能"という形容詞は、より複雑なシステムへと組み上げられる、より単純な機能を持つシステムに分解できないことを意味します。
Behe博士は還元不可能な複雑な生物学的システムの例としてバクテリアのべん毛をあげています。この生物機械は高速ロータリーモーターであり、プロペラを回転させて、バクテリアを食物の方へ、あるいは危険を避ける方へ動かします。それの組み立てと動作には少なくとも40個の、とても複雑で、結合されて、動くタンパク質部品が必要であり、一方それは、もっとも原始的な細胞の完全に機能するコンポーネントだと信じられています。全部の部品が同時にそろわない限り、それは動作しません。個々の部品がばらばらではダーウィンの自然淘汰は効かないので、自然淘汰によってこのような機械は作れないとBehe博士は主張しています(それらの部品には、オリジナルよりもよく機能して自然淘汰で選択されるような生存に有効な機能を持っていません)。Behe博士によれば
還元不可能な複雑なシステムは直接的に、変化前の形態から漸進的な変化(すなわち、初期の機能を、継続的に発展させつつ、同じメカニズムが機能し続けるようにこと)によって作れません。それは、いかなる、変化前の形態から還元不可能な複雑なシステムへ変化しつつあるとき、欠けた部品があれば定義上、機能しなくなるからです。還元不可能な生物学的システムが、もしあるなら、ダーウィン進化論に対する強力な反証となります。自然淘汰では既に機能しているものだけが淘汰の対象となるので、生物システムがもし部品が徐々に組み上げられて出来上がるわかにはいかない。従って、自然淘汰が影響するためには、一気に組み上げられなければならないでしょう。
自然法則と偶然だけではひとつの細胞有機体にある、高度に複雑で統合された複数のコンポーネントから構成されるマクロ分子機械のひとつのタンパク質部品でさえも組み上げられたことはありません[45]。現象の準備と調整を知覚、決定、計画、支持する意志の機能がなければ、偶然と必然は概念だけであって創造的には無力です。
生物学的情報(Biological Information)
生命システムは膨大な量の情報(DNAなど)によって特徴付けられます。意味のある特質を持つ情報を生成できるような物理および化学法則あるいは過程は知られていません。複雑さなら可能ですが、情報は不可能です。意味のある特徴は物質あるいはエネルギーだけからは発生しません。意味を作り出せるのは、私たちが経験的に知っている限り、意志のみです。たとえば、"SGIDNE"という文字列は意味を持ちません。しかし、同じ文字を並べ替えて、"DESIGN"とすれば、物質ではなく意志に由来する新しい意味と情報を持ちます。これは天文学者 Paul Davisの説明です:
雪の結晶は六角形の特定形状に文法的情報を含んでいるが、これらのパターン、その構造自体の背後には意味のある情報やいかなる意味も持っていない。これに対して、生物学的情報の特徴的な性質は意味を十分持っている。DNAは機能をもつ有機体を作るために必要な命令列を構成している。明示され予め定められたものを作るための青写真なるいはアルゴリズムを。雪の結晶は、何も象徴するコードを持っていないが、遺伝子は明らかに持っている。生命を説明するのに、自由エネルギーや負のエントロピーの源泉を特定するだけでは、生物学的情報を作り出すに不十分だ。我々はまた、いかにして意味ある情報が出現したのか理解する必要がある。それは情報が単に存在するのではなく、情報の質が真のミステリーなのだ[46]。
生物学的システムの人間の創ったシステムの類似性(Similarities in Biological and Human-Made Systems)
ダーウィン進化論と"創造"する進化の力を支持する人々は類似性の議論に大きく依存している。生命形態によらず分子は類似しており、異なる動物のボディプラン(形態の設計)は類似しているなど。もちろん、類似性は同様に、共通のデザイナーを示唆し、それによって進化論者は生命の可能性としてデザイン(哲学ではなく証拠に基づく)の可能性を排除できません。科学者は多くの生物学的システムが人間が作ったシステムと同じ特徴を持つことを発見しています。ひとつの例はモールス符号のコンセプトと遺伝子コードの類似です。実際、後者は人間が作ったコード化システムのアナロジーとして発見されました[47]。ファルコン(ハヤブサ)は その名を持つF-16 ファイティングファルコンよりもはるかに複雑であり、バクテリアのべん毛を動かすナノスケールのモーターは人間が作った電動モーターよりもはるかに高性能です。人間の作った複雑なマシンと生体分子機械および情報処理システムの類似性は、デザイン仮説を支持します。もし、"類似性"がダーウィン進化論が認められる証拠であるなら、それはデザイン仮説にとっても同様です。
突然の多種の化石の門の出現(Abrupt Appearance of Fossil Phyla)
ダーウィンの自然淘汰は生物の形態の変化が長い時間をかけて徐々に小さな変化を蓄積することで起きると仮定しています。しかしながら、化石の記録はこの推測と矛盾しています。現在の証拠は、最初の生きている細胞は地球の気温が生物が居住可能なレベルになった直後(数百万年)に出現したことを示唆していることから始めましょう[48]。科学者ははじめ、生命の出現には数十億年の時間がかかると推測していましたが、バクテリアの出現は、地球の気温が沸点以族になってから次第にというよりは、直後に突如、生命が出現していました。40種以上の新しく異なった生命が5億5000万年前の「カンブリア紀の爆発」に登場しています[49]。事実上、すべてのボディプランが同時に出現したことはダーウィンの進化論と矛盾します。Stephen J. Gould とNiles Elderidgeは、生命形態の突如の出現を"説明"するために"断続平衡説"を提案しました[50]。残念ながら、それは何も説明したことになりません。誰もみていない間に進化が起こって、動物の変化が急速すぎて化石を残すのに十分な時間がなかったか、化石となるには中間種の個体数が少なすぎるかと仮定しただけです。これは証拠ではなく、希望的観測であり、突如の大きなスケールのゲノムの変化を指示する生物学的メカニズムは知られていません。インテリジェント・デザイン理論は変化の速度についてではなく、生命の発展の制御についての理論なので、ゆるやかな生命の出現と突如の生命の出現のいずれのケースに対しても、対応できます。
ID理論は、どんな進化論の過程も多様な種の起源に関与していないとは主張しません。ID理論は進化が生物の多様性を説明するには不十分であると主張しているだけです。
多くの宇宙物理学者と宇宙論者は、長年、宇宙が「微調整された」ように見えると認めています。 「微調整された(これはデザインと同義語)」とは、非常に正確で複雑にバランスした物理法則の基礎をなす数値定数の存在していることを指しています。重力、電子の質量、陽子の電荷などが特定の実現値です。それらがわずかでも違っていたら、生命どころか、いかなるものも存在し得ないでしょう。Martin Reesは観測された「微調整」を満足する解は2つしかないことを認めています。そのひとつはデザインであり、もうひとつは私たちの宇宙が無限の独立した並行宇宙のひとつであるとして、私たちの"微調整"された宇宙の存在確率を上げるというものです。自然主義に傾倒する者として、彼はデザインという結論を避けるために、見ることも存知することもできない証拠のない複数の宇宙の存在に頼っています。数十億あるうちのひとつの平均的な銀河系の裏庭にあるちっぽけな恒星のまわりにあるちっぽけな太陽系のちっぽけな惑星という存在からかけ離れて、宇宙における地球の位置がとてもユニークである[52]という証拠が提示されました。その結果、宇宙の「微調整」と地球の位置に関する証拠はデザインを支持する証拠となります。
ID理論についてのこれらの兆候と証拠に加えて、反論を支持しない発見がありました。これらはさらにデザイン理論の立場を強化します。
統計的研究(Statistical Studies)
数学的な分析は、複雑な生物学的システムを偶然を基礎としたダーウィンの進化論で作ることは想像を絶するありえないことだと示しています。(数千の他の生物分子に触れるまでもなく)遺伝子コードの統合はありえないとNoam Lahav, Walter Bradley and Charles Thaxton, and Robert Shapiro[53]も論じています。
誤って伝えられる証拠(Evidence Misrepresented)
"Icons of Evolution"と題した最近出版された本には、米国で使われている其科書に見られる、進化についての誤解させるような学説について詳細に記述しています[57]。"Icons of Evolution"は誤報に焦点を合わせていますが、その厳密な分析は進化論に関する多くの重要な問題点を指摘しています。
原注
[41] Michael Denton, Evolution: A Theory in Crisis (Bethesda, MD: Adler and Adler,1985), ch. 6, “The Systema Naturae from Aristotle to the Cladists,” 119–141.
[42] 200人以上の科学者が公式に以族の声明に署名しました。「私たちはランダムな突然変異と自然淘汰が生命の複雑さの説明となりうるという主張に対して懐疑的です。ダーウィン理論の証拠を慎重に存証するべきです。(We are skeptical of claims for the ability of random mutation and natural selection to account for the complexity of life. Careful examination of the evidence for Darwinian theory should be encouraged.)」
[http://www.discovery.org/articleFiles/PDFs/100ScientistsAd.pdf] (June 11, 2003).
[43] Michael J. Behe, Darwin’s Black Box: The Biochemical Challenge to Evolution (New York: The Free Press, 1996), 39; and idem., “Reply to My Critics: A Response to Reviews of Darwin’s Black Box: The Biochemical Challenge to Evolution,” Biology and Philosophy 16.5 (2001): 694–695.
[44] Behe, Darwin’s Black Box, 39.
[45] 単純な菌の信じられない複雑さを示す恒例が最近レポートされています。それによると、イースト菌は少なくとも232の異なるマルチ-タンパク質」複合体を含み、23の複合体は30以上のタンパク質チェーンを含みんでいます。A.-C. Gavin et al., “Functional Organization of the Yeast Proteome by Systematic Analysis of Protein Complexes,” Nature 415.6868 (January 10, 2002): 141–147.
[46] Paul Davies, The Fifth Miracle: The Search for the Origin and Meaning of Life (New York: Simon & Schuster, 1999), 60.
[47] 「遺伝子コードの特徴を発見した科学者はコード化のアナロジーをいつも考えていて、その発見をわかりやすく記述するためにコード化の用語を使いました。もし、タンパク質とRNAの化学相互作用のひとつとして扱っていれば、今も答えは出ていなかったでしょう。(The scientists who discovered the nature of the genetic code had coding analogy constantly in mind, as the vocabulary they used to describe their discoveries makes clear….If, instead, the problem had been treated as one of the chemistry of protein-RNA interactions,
we might still be waiting for an answer.)」 John Maynard Smith, “The Concept of Information in Biology,” Philosophy of Science 67 (June 2000): 183–184.
[48] Lahav, Biogenesis, 158, at note 11. Also see note 37 above.
[49] S.A. Bowring et al., “Calibrating Rates of Early Cambrian Evolution,” Science 261.5126 (September 3,1993): 1293–1298.
[50] Stephen J. Gould, “The Meaning of Punctuated Equilibrium and Its Role in Validating a Hierarchical Approach to Macroevolution,” in R. Milkman, ed., Perspectives on Evolution (Sunderland, MA: Sinauer Associates, Inc., 1982), 83–104.
[51] Martin Rees, Just Six Numbers: The Deep Forces that Shape the Universe (New York: Basic Books, 1999), 148–151.
[52] Peter D. Ward and Donald Brownlee, Rare Earth: Why Complex Life Is Uncommon in the Universe (New York: Copernicus, 2000).
[53]「それ(1954年)以来、何百人もの科学者が研究を継続していきましたが、遺伝子コードの起源についての問題はいまだ解決されていません。ふりかえってみれば、タンパク質統合マシンの複雑さと言う観点で、これは予想されていたことでした。100個以上のコンポーネントから構成されるそのような複雑なシステム(Lacano 1994)を前にして、アンチコドンループとアミノアシル化の位置づけの直接のつながりを欠いていることは、3文字の遺伝子コードとアミノ酸あるいは合成酵素(2次遺伝コードの考え方による)の簡単な立体化学相関関係の探求が絶望的であることを示唆しているとMoras(1992)が言うのも驚くには値しません。」Noam Lahav, Biogenesis, 209.
See also Bradley and Thaxton, “Information and the Origin of Life;”
Robert Shapiro, Origins: A Skeptics Guide to the Creation of Life on Earth, (New York: Bantam 1986), 117–131.
[54] R.E. Lenski et al., “The Evolutionary Origin of Complex Features,” Nature 423.6936 (May 8, 2003): 139–144.
It should be noted that such computer simulations serve not to
strengthen but to weaken the naturalistic hypothesis simply because intelligent intervention
was essential for the creation of the rules and constraints (not to mention the computer itself!).
[55] David Berlinski, “A Scientific Scandal,” Commentary 115.4 (April 2003): 29–37;
this is a scathing critique of a nonexistent computer simulation of the evolution of the eye that has
been touted for years as incontrovertible evidence of evolution.
[56] Dembski, No Free Lunch, 179–228; see also idem., Design Inference.
A recent collection of essays by prominent scientists including Paul Davies, Stuart Kauffmann, and William Dembski is devoted to the problem of finding a law that might explain biocomplexity.
See his introduction in Niels Gregersen, ed., From Complexity to Life: On the Emergence of Life and Meaning (Oxford: Oxford University Press, 2002), 10–13.
Dembski’s contribution deals with the inadequacy of genetic algorithms to solve the problem.
[57] Ten classic textbook “proofs” of Darwinian evolution including the Peppered Moth, Haekel’s embryos, Darwin’s Tree of Life, the Miller-Urey chemicals-to-life experiments, etc., are scientifically critiqued by Jonathan Wells, Icons of Evolution: Science or Myth (Washington, D.C.: Regnery Publishing, Inc., 2000).
【ID Introductionの最新記事】

