2008/02/12

ブーメランなDembski

インテリジェントデザイン理論家Dr. William Dembskiが、仲間たちとのブログUncommon Descentで、何故か、万能理論"形態場"を唱えるDr. Rupert Sheldrakeの記述を引用した。

これについて、Panda's ThumbのPvMがツッコミを入れている:
Dembski, somewhat ironically, quotes from January 13th 2008 - Sheldrake exposes Dawkins as a fundamentalist pseudoskeptic which references a blog article by Rupert Sheldrake

Dembskiが、Rupert Sheldrakeのブログ記事を参照した記事を皮肉にも引用している。
Dawkins has of course every right to promote his religious views- in this case, the religious views of atheistic materialism, which considers evidence for presumably transcendental phenomena a mortal threat to its belief system. However, when Dawkins and people like him promote their views in the name of science, they commit labeling fraud. Dawkins may be a scientist by trade, but when he acts and argues as a fundamentalist believer in materialism, ignoring evidence that challenges his belief system, then he commands no more credibility and scientific authority than any other kind of religious believer.

Dawkinsには、もちろん、超自然現象の証拠と思われるものは、Dawkinの宗教信念に破滅的脅威を与えるものと考えるという、無神論の唯物論という宗教的観点を推進する権利がある。
しかし、Dawkinsたちが自らの見方を科学の名のもとに宣伝するなら、詐欺になるだろう、Dawkinsの職業は科学者だろうが、彼は唯物論の原理主義的信者として、振る舞い論じ、彼の信仰に反する証拠を無視するとき、彼はもはやいかなる宗教信者以上に、信憑性も科学的権威もない。


....

I doubt if Dembski appreciated the double edge sword.
おっとブーメラン。

[PvM:"The double edge sword" (2008/02/06) on Panda's Thumb]
みごとなブーメランな記述を引用するDembskiである。

そして、もうひとつの皮肉は、引用元の執筆者であるSheldrakeの万能理論"形態場"が、まさに万能理論であるが故に、インテリジェントデザイン理論の代替理論にもなっていること。「空間距離に依存せずの情報を伝達する」という「万能な場」である形態場が、多宇宙に働けば、どんな現象だった説明してしまう。無数の宇宙の間で、「進化の成果」を交換できれば、突如として、「進化の隙間」を超えた生物が出現するのも当然。そして、その証拠は、インテリジェントデザインとまったく同一、すなわち「進化論で説明できないものは、多宇宙形態場のせいだ」。



タグ:id理論 UCD Dembski
posted by Kumicit at 2008/02/12 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | Dembski | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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