2014/02/20

「人類は進化してきていない&わからない - 初期の人類は恐竜と共存していた&わかならい」

創造論者の主張などにもあるように...「人類は創造された・人類は進化してきていない」と「人類と恐竜は共存していた」という主張はリンクしている。

しかし、科学知識の調査結果は少し違っている。欧州諸国及びロシアの調査をプロットしてみると、「人類は進化してきた - 初期の人類は恐竜と共存していない」という正解は相関しているように見える。
EvolveDinosaurPolls1.png
[Source: EU 2005, Russia 2011, Japan 2001]

しかし、「人類は進化してきていない - 初期の人類は恐竜と共存していた」という誤答には(突出しているトルコ以外に)相関は見られない。
EvolveDinosaurPolls3.png
[Source: EU 2005, Russia 2011, Japan 2001]


「人類は進化してきていない&わからない - 初期の人類は恐竜と共存していた&わかならい」にしてみると、相関しているように見える。
EvolveDinosaurPolls2.png
創造論者たちの主張は、創造論を支持する人々にあまり浸透しているわけではなく、「人類は進化してきていない - 初期の人類は恐竜と共存していた」と回答している人々は多くないかもしれない。

なお、日本の傾向が欧州諸国とは多く異なり、きわめて高い「人類は進化してきた」支持でありながら、「初期の人類は恐竜と共存していた」がそれなり多い。理由は不明である。
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2013/10/27

マイケル・クライトンを論拠として引用する若い地球の創造論者

英国の進化論教育を守るBCSEが、こんなネタを見つけた。
A writer, as the old saying about reporters goes, is only as good as his or her sources. Whom does Ken Ham quote for information about dinosaurs? Take a look at this:

記者についての古い諺にあるように、執筆者は情報源以上に良いものにはなれない。では、Ken Ham [若い地球の創造論ミニストリAnswers in Genesis主宰]は恐竜について、誰を引用しているだろうか?これを見てみよう。
Ham-cites-Crichton.png

But the average size of a dinosaur, based on the skeletons found over the earth is about the size of a sheep.[38]

[38] M. Crichton, The Lost World, Ballantine Books, New York 1995, 122 "Dinosaurs were mostly small .... Peole always think they were hugh, but the average dinosaur was the size of a sheep or a small pony", According to Horner and Lessem, The Complete T Rex 1993, 12 A "Most dinosaurs were smaller than bulls".
That’s right. He goes straight to one of the leading authorities on dinosaurs in recent years, namely Michael Crichton, author of Jurassic Park and The Lost World.

そのとおり。彼は近年の、恐竜の権威の一人、Jurassic Park and The Lost Worldの著者Michael Crichtonを引用している。

[ James F. McGrath: "Ken Ham’s Authority on Dinosaurs">(2013/10/18) on  Patheos Blog via BCSE]
ジュラシックパークの設定は、若い地球の創造論に反して、古い地球を前提にしているが、Ken Hamはお気に入りのようだ。
タグ:創造論
posted by Kumicit at 2013/10/27 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013/10/14

英国の公的資金援助を受けている学校での創造論教育

英国では、これまで見てきたように、フリースクールや、宗教私学で、創造論が教えられていて問題となっている。

特に問題なのは、公的資金援助を受けている学校での創造論教育。これについて、British Humanist Associationが警告を出している。
Two state-funded schools have in recent days come to light for challenging Government policy that every school must teach evolution as a valid scientific theory. Yesodey Hatorah Senior Girls School, a Charedi Jewish secondary in Hackney has been found by the Oxford, Cambridge and RSA (OCR) Exam board to have blacked out questions about evolution on pupils’ Science exams, depriving them of possible marks.

有効な科学理論として進化論を教えることを義務付けている政府に対して、公的資金援助を受けている2校が異を唱えている。OxfordとCambridgeとRSA (OCR) 試験委員会から資金援助を受けている、Hackneyにあるユダヤ教超正統派中学校Yesodey Hatorah Senior Girls Schoolが、生徒たちの理科試験の進化論について報告しなくなり、評価できなくなっている。
...

Meanwhile, Al-Madinah School, a Muslim school in Derby, has advertised to parents in its prospectus that ‘Sensitive, inaccurate and potentially blasphemous material will be censored or removed completely. If and when teachers are required by the curriculum to convey teachings that are totally against Islam (Darwinism, for example), the Director of Islamic Studies will brief the relevant teachers and advise accordingly.’ The British Humanist Association (BHA) has expressed alarm at the findings.

一方、Derbyのイスラム学校Al-Madinah Schoolは、見込客な親たちに対して、センシティブで、不正確で、冒涜的な教材を検閲あるいは排除すると宣伝している。カリキュラムにしたがえば、ダーウィニズムにような、イスラムに完全に反することを教えることになる場合、Director of Islamic Studiesが教師に説明し、それに従い助言する。英国ヒューマニスト協会はこのような事態に、警戒感を表明している。

[BHA expresses alarm as two state schools challenge teaching of evolution(2013/10/10) on BHA]
このような事態となっているのは、ブレア政権が緩かったこと及び、大陸と違って、英語圏であるが故に、米国の影響を受けやすいことがある。また、英国国教会や聖公会は創造論教育に反対を表明しているが、これら以外の宗派やイスラム教はそうではない。さらに、創造論も教えるべきという意見が世論の半数を超えていることもある。創造論教育を根絶することは容易ではないだろう。

posted by Kumicit at 2013/10/14 06:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013/08/11

ジョージア州での世論調査にあった創造論or進化論支持(2013/08)

Public Policy Pollingによるジョージア州でのHillary Clintonについての世論調査に、進化論と創造論についての質問があったので、それだけをご紹介:
Believe More in Creationism or Evolution?

2012年大統領選挙の投票
-BaseBarack ObamaMitt RomneySomeone else/Don't remember
Creationism53%38%68%48%
Evolution29%38%19%39%
Not sure18%24%13% 13%


イデオロギー
-BaseVery liberalSomewhat liberalModerateSomewhat conservativeVery conservative
Creationism53%34%38%50%58%77%
Evolution29%39%36%36%21%16%
Not sure18%27%27%14%21%8%


支持政党
-BaseDemocratRepublicanIndependent/Other
Creationism53%43%70%46%
Evolution29%33%17%40%
Not sure18%24%13%14%


PPP survey 520 Georgia voters between Auguest 2nd and 5th. The magin of error for the survey is +/1 4.3%. This poll was not authorized or paid for by any campaign or political organization. PPP's Surverys are conducted through automated telephone interview.

[Hillray competitive in Georgia (2013/08/03) on Public Policy Polling via ncse]
ジョージア州限定ではあるが、米国全体と同様に、支持政党・イデオロギーによる差が大きい。これに比べて...
性別(ジェンダー)
-BaseWomanMan
Creationism53%59%47%
Evolution29%23%35%
Not Sure18%18%18%


人種
-BaseWhiteAfrican AmericanOther
Creationism53%54%52%52%
Evolution29%34%19%14%
Not Sure18%13%29%34%


年齢
-18 to 2930 to 4546 to 65Older than 65Others
Creationisim53%46%47%54%58%
Evolution29%46%25%30%24%
Not sure18%8%28%16%18%

人種・性別・年齢による違いは小さめ。年齢については、老人ほど創造論よりという結果が出ている。

中年をピークに老人の方が創造論支持が小さいことも多いのだが、2013年8月ジョージア州では、年齢順になっている。強い創造論支持世代が高齢化しているのかも。
タグ:創造論 poll
posted by Kumicit at 2013/08/11 14:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013/07/30

ネッシーへの言及だけは止めたキリスト教学校用理科教科書

キリスト教学校用教科書を出版するAccelerated Christian Educationの理科教科書Science1099が、「ネッシーを創造論の証拠」として挙げていると、2012年6月に、Leaving Fundamentalismがブログのネタにした。
Have you heard of the ‘Loch Ness Monster’ in Scotland? ‘Nessie,’ for short, has been recorded on sonar from a small submarine, described by eyewitnesses, and photographed by others. Nessie appears to be a plesiosaur.

スコットランドのネス湖の怪物ネッシーが、小さな潜水艦のソナーに記録され、目撃証言によって記述され、写真に撮られたことを聞いたことがあるだろうか?ネッシーはプレシオサウルスであることがわかっている。
これが、Washington Postなどで報道され、Accelerated Christian Educationは笑ものになった。

これが、Leaving Fundamentalismなどによれば、2013年の第4版では、言及されなくなった。

「恐竜と人類は共存していた」とか「聖書は恐竜について言及している」といった主張は変わっていないが、笑ものになったネッシーだけは削除したようである。
posted by Kumicit at 2013/07/30 07:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013/06/28

保守Wikiの「相ま」


保守WikiConservapediaは「相ま」な主張を掲げている。その動機はこんなものである。
The theory of relativity is a mathematical system that allows no exceptions. It is heavily promoted by liberals who like its encouragement of relativism and its tendency to mislead people in how they view the world. The falsehood of Relativity is also useful to liberals in pulling impressionable students away from the truth of the Bible.

相対性理論は例外を認めない数学システムである。相対主義を奨励する点を好み、人々の世界観を誤導する傾向にあるリベラルが強力に宣伝している。相対性理論のウソは感受性の高い学生たちを、聖書の真理から遠ざける点で、リベラルにとって使えるものである。

[Counterexamples to Relativity on Conservapedia]
保守な「相ま」なので、普通の「相ま」に混じって、聖書も「相ま」の根拠に挙げられている。
The action-at-a-distance by Jesus, described in John 4:46-54, Matthew 15:28, and Matthew 27:51.

ヨハネによる福音書4章46-54節、マタイによる福音書15章27節と27章51節に書かれた、イエスの遠隔作用。

[Counterexamples to Relativity on Conservapedia]
これは光速を超えて、「同時刻」を意味するらしい。
ヨハネによる福音書 / 4章 46-54節

イエスは、再びガリラヤのカナに行かれた。そこは、前にイエスが水をぶどう酒に変えられた所である。さて、カファルナウムに王の役人がいて、その息子が病気であった。
この人は、イエスがユダヤからガリラヤに来られたと聞き、イエスのもとに行き、カファルナウムまで下って来て息子をいやしてくださるように頼んだ。息子が死にかかっていたからである。
イエスは役人に、「あなたがたは、しるしや不思議な業を見なければ、決して信じない」と言われた。
役人は、「主よ、子供が死なないうちに、おいでください」と言った。
イエスは言われた。「帰りなさい。あなたの息子は生きる。」その人は、イエスの言われた言葉を信じて帰って行った。
ところが、下って行く途中、僕たちが迎えに来て、その子が生きていることを告げた。
そこで、息子の病気が良くなった時刻を尋ねると、僕たちは、「きのうの午後一時に熱が下がりました」と言った。
それは、イエスが「あなたの息子は生きる」と言われたのと同じ時刻であることを、この父親は知った。そして、彼もその家族もこぞって信じた。
これは、イエスがユダヤからガリラヤに来てなされた、二回目のしるしである。

マタイによる福音書 / 15章 28節

そこで、イエスはお答えになった。「婦人よ、あなたの信仰は立派だ。あなたの願いどおりになるように。」そのとき、娘の病気はいやされた。

マタイによる福音書 / 27章 50-52節

しかし、イエスは再び大声で叫び、息を引き取られた。そのとき、神殿の垂れ幕が上から下まで真っ二つに裂け、地震が起こり、岩が裂け、墓が開いて、眠りについていた多くの聖なる者たちの体が生き返った。
光速が有限であることを気にするような距離でもなければ、タイミングでもないが、保守Wiki的には、そう見えるらしい。

この他...
In Genesis 1:6-8, we are told that one of God's first creations was a firmament in the heavens. This likely refers to the creation of the luminiferous aether.

創世記1章6-8節には、神の最初の被造物の一つが天であると書かれている。これは、光を伝搬するエーテルのことを指している。

[Counterexamples to Relativity on Conservapedia]
というののある。
創世記 / 1章 6-8節

神は言われた。「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」
神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。
神は大空を天と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第二の日である
かなり無理な読み方である。

この「相ま」に限らず、大半の記事のアフォさから、保守Wikiはポーの法則<_/a>の代表的な例となっている。

2013/06/01

韓国の創造論団体のイベント

韓国ChristianTodayに、2013年5月24-25日に韓国の創造論団体KACRによる「学術大会」についての記事が載っていた。
[김은혜: "창조과학 국제학술대회, 한동대서 24-25일 개최" (創造科学の国際学術大会、韓東大て24〜25日に開催) (2013/05/23) on ChristianToday]

한국창조과학회가 주관하는 ‘2013년 창조과학 국제학술대회’(이하 국제학술대회)가 24일 오후 7시 전야제를 시작으로 이틀간 한동대(총장 김영길)에서 개최된다.

韓国創造科学会(KACR)が主催する「2013年創造科学の国際学術大会」(以下国際学術大会)が5月24日午後7時前夜祭を皮切りに二日間韓東大(総長キム・ヨンギル)で開催される。

24일 전야제 기조 강연은 ‘과학과 신앙’, ‘창조과학과 일본선교’ 등을 주제로 진행되며, 강연자로 손봉호 고신대 석좌교수와 일본창조과학회의 창시자인 호리꼬시 목사가 초빙됐다.

24日の前夜祭の基調講演は、「科学と信仰」「創造科学日本宣教」などをテーマに行われ、講演者としてソンボンホ高神大教授とクリエーションリサーチジャパンの創始者である堀越牧師が招聘された。

전야제 다음날 오전 9시부터 시작될 본 행사는 한국창조과학회의 설립자이자 초대 회장인 김영길 총장이 ‘한국창조과학회의 과거, 현재, 그리고 미래’에 대해 강연한다. 또한 독일 창조과학회에서 오랫동안 활동해 온 홀짭펠(Wilhelm Holzapfe) 한동대 석좌교수가 ‘창조과학자로서 학문과 신앙의 통합과 창조과학이 차세대 고등교육에 미치는 영향’을 주제로 강연을 펼친다.

前夜祭翌日の午前9時から始まるこのイベントで、韓国創造科学会の創設者であり初代会長であるキム・ヨンギル総長は「韓国創造科学会の過去、現在、そして未来」について講演する。また、ドイツの創造科学会で長い間活動してきたホールチャプペル(Wilhelm Holzapfe)韓東大客員教授は「創造者としての学問と信仰の統合と創造科学の次世代高​​等教育への影響」をテーマに講演を行う。

이후 오후 1시부터 시작될 세션 구분 강의는 △명강사 명강의 △창조과학과 생명윤리 △교과서와 진화론 △창조과학과 신학 △홍수와 지질학 △차세대 창조과학자 발표 등 총 6가지 세션으로 구성돼, 교내 여러 강의실에서 동시 진행될 예정이다. 그리고 일반인들을 대상으로 한 ‘명강사 명강의’ 세션에서는 창조과학 사역자들 가운데 가장 인기가 있는 강의들이 제공된다.

その後、午後1時から開始、セッションは△名講師名講義△創造科学の生命倫理△教科書と進化論△創造科学の神学△洪水地質学△次世代創造科学者発表会の計6つのセッションで構成され、学内の複数の教室で同時進行の予定である。そして、一般の人を対象にした「名講師名講義」セッションでは、創造科学講師の中で最も人気のある講義が提供される。

특히 이번 국제학술대회에는 어린이를 위한 세션이 마련돼 눈길을 끈다. 길소희 대구지부 간사가 지난 10년간 창조과학체험교실을 운영해 온 노하우(know how)를 살려, 흥미로운 어린이 창조과학 체험교실을 열 예정이다. 체험교실은 ‘노아의 대홍수’, ‘우주가 저절로 생겼을까?’라는 주제들을 다루게 된다.

特に、今回の国際学術大会では、子供たちのためのセッションが用意されていることが人目を引く。ギルソヒ大邱支部長は、過去10年間にわたり、創造科学体験教室を運営してきたノウハウ(know how)を活かし、子供たちに魅力的な創造科学体験教室を開く予定だ。体験教室は「ノアの大洪水」「宇宙が自然に見えるの?」というテーマを扱う。

국제학술대회의 준비위원장을 맡은 서병선 교수는 “이번 창조과학국제학술대회는 11년 만에 포항에서 열리는 학술대회”라며 “특별히 다양한 분야에서 국내외의 전문가들을 모시고 여는 대회인 만큼 많은 분들이 오셔서 창조과학의 오묘한 세계를 마음껏 누려보시고 창조주 하나님을 찬양하는 귀한 체험의 장이 되길 간절히 바란다”고 초청의 말을 전했다.

国際学術大会の準備委員長を務めたソビョンソン教授は「今回の創造科学の国際学術大会は、11年ぶりに浦項で開かれる学術大会」であり、 「特に様々な分野で、国内外の専門家を招請して開く大会であるだけに、多くの方々が参加され、創造科学の幽玄な世界を存分に享受し、見ることで、創造主たる神を賛美する貴重な体験の場にしてほしい」と招待の言葉を伝えた。

한편 한국창조과학회는 석사 이상의 학위 소지자가 1,000명이 넘는 학술단체다. 한국창조과학회는 1981년 창설 이래 연 1회씩 창조과학학술대회를 열어왔다. 이를 통해 창조론을 과학적으로 밝히며 창조과학을 전파하고 있다.

一方、韓国創造科学会は、修士以上の学位所持者が1,000人以上の学術団体だ。韓国創造科学会は1981年の創立以来、年1回創造科学学術大会を開いてきた。これにより、創造論を科学的に明らかにして創造科学を広めている。
韓東大(한동대)は1995年に開校したプロテスタント系大学である。上記記事によれば、学長はこの「学術大会」の主宰団体であるKACRの創立者。米国には創造論を教える私立大学があるが、似たようなものののようである。

で、主催団体のウェブサイトには「学術大会」のときの写真を掲載したページがある。子供たちを対象とするポスターセッションの様子などが写っている。どうも、米国と同じく、子供のころから創造論を注入する動きが韓国にあるようだ。
タグ:創造論
posted by Kumicit at 2013/06/01 04:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013/05/12

エネルギー保存則の根拠に聖書の記述を挙げる、若い地球の創造論

若い地球の創造論では、エネルギー保存則は聖書に書いてあることになっている。
Actually, the laws of conservation only make sense if we accept the Bible. Why is it that no new mass or energy can come into existence? It is because God has made all things (John 1:3) and ended His work of creation by the seventh day (Genesis 2:2). Why is it that mass and energy do not simply cease to exist? This is because God sustains the universe by His Word (Hebrews 1:3) and by Him all things consist (Colossians 1:17).

In a sense, the law of conservation of mass and energy is merely a “scientific” summary of Genesis 2:2, John 1:3, Hebrews 1:3 and Colossians 1:17. Without the Bible, there is no basis for the law of conservation of mass and energy!

実際、保存則は聖書を受け入れて初めて意味を持つ。質量やエネルギーが新たに出現しないのは何故か?それは紙が万物を創造し[ヨハネによる福音書 1:3]、7日目に仕事を終わらせたからである[創世記 2:2]。何故、物質やエネルギーは消えてしまわないのか。神は言葉で宇宙を維持しているからである[ヘブライ人への手紙 1:3]。

[Jaspn Lisle "Biblical Faith is Not “Blind”−It’s Supported by Good Science" (2006/04/07) on AnswersInGensis]
相当する記述は...
創世記 2章2節    
第七の日に、神は御自分の仕事を完成され、第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。

ヨハネによる福音書 1章3節    
万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。

ヘブライ人への手紙 1章3節    
御子は、神の栄光の反映であり、神の本質の完全な現れであって、万物を御自分の力ある言葉によって支えておられますが、人々の罪を清められた後、天の高い所におられる大いなる方の右の座にお着きになりました。

コロサイの信徒への手紙 1章17節    
御子はすべてのものよりも先におられ、すべてのものは御子によって支えられています。
で、これは創造行為の終了を意味し、したがって、それ以降の神の超自然な介入はないことになる。

このため、ノアの洪水の水源は神ではなく、既存の水。色々、無理やりなネタが繰り出されている。

これとともに、「天地万物は完成された。第七の日に、神は御自分の仕事を完成され、第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。」(創世記 2章1-2節)は別の意味も持っている。それは、創造行為の終了である。すなわち、人類に替わる、新たな生命体を神が創造しないことの保証である。
タグ:Creaionism
posted by Kumicit at 2013/05/12 05:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013/05/03

創造論者の主張から、オオシモフリエダシャクの関連

Mark IsaakのIndex to Creationist Claims(創造論者の主張)から、オオシモフリエダシャク関連:


この部分は、統一教会信者でもあるインテリジェントデザイン支持者Dr. Jonathan Wellsの反進化論本第1弾"Icon of Evolution"対応で書かれている。

いわゆる蛾の工業暗化は、実際には、オオシモフリエダシャクの移動・鳥による捕食・工業地帯の地理的配置・大気汚染規制と地衣類の回復などが絡んだ現象である。しかし、高校までの教科書では、そのような立ち入った記述はなく、人々の記憶に残っているのは、保護色と自然選択の単純な例だろう。その「常識」的な記憶と、実際の乖離をDr. Jonathan Wellは巧く突いて、反進化論ネタを作り上げている。これに対応したMark Isaakの記述は、本来の科学ネタが多いために、かなり長々しいものになっている。


なお、教科書的な記述そのものは単純で、容易に理解できるように思えるが、米国ではそれほど理解されているわけではない。Andrew Shtulmanの調査では、このオオシモフリエダシャクのネタを半数が理解していないことが示されている。

==>設問回答


posted by Kumicit at 2013/05/03 09:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013/03/09

再チャレンジにむけて「論文」募集する韓国教科書進化改正推進会議

韓国の創造論団体"創造科学会"が設立した教科書進化改正推進会議が先月から明日まで「オオシモフリエダシャクは大進化の証拠ではない」というテーマで「論文」募集中。結局失敗に終わった教科書への介入に再チャレンジするようだ。
7일 기독교계에 따르면 교진추는 다음 달 10일까지 ‘후추나방은 대진화를 위한 자연선택의 증거가 아니다’라는 주제의 논문을 공모한다. 흰색에서 검은색으로 색깔이 변해 온 후추나방은 ‘다윈의 나방’으로 불리며 생물종이 환경에 적합한 방향으로 진화한다는 다윈 진화론의 핵심인 ‘자연선택설’의 대표적 사례다. 교진추는 후추나방의 색 변화가 진화가 아니라는 논거를 수집한 뒤 이 내용의 교과서 삭제를 청원할 방침이다. 교진추는 논문 대상에 100만원, 금상 50만원 등 상금까지 제시하고 있다. 교진추는 2011년 말부터 ‘시조새’ ‘말의 진화’ ‘화학선택설’ 등의 내용을 교과서에서 삭제해야 한다고 교육과학기술부에 청원하고 있지만 뚜렷한 성과를 거두지 못했다. 현행 고교 과학교과서 편찬에 참여한 이덕환 서강대 화학과 교수는 “후추나방은 학술적으로 진화의 증거로 공인받은 엄연한 사실”이라며 “논란을 일으켜 창조론의 입지를 확보하려는 꼼수”라고 지적했다.

2月7日のキリスト教界によると、教科書進化改正推進会議は3月10日まで、 "オオシモフリエダシャクは自然選択による大進化の証拠ではない"というテーマの論文を公募する。白から黒へと色が変わってきたオオシモフリエダシャクは"ダーウィンの蛾"と呼ばれ、生物種の環境に適した方向に進化するというダーウィンの進化論の核心である "自然選択説"の代表的な事例だ。教科書進化改正推進会議は、オオシモフリエダシャクの色の変化が進化ではない論拠を収集した後、この内容について教科書からの削除を請願する方針だ。教科書進化改正推進会議は論文対象に100万ウォン、金賞50万ウォンなど賞金を提示している。教科書進化改正推進会議は、2011年末から"始祖鳥""言葉の進化" "化学選択説"などの内容を教科書から削除する必要があると教育科学技術部に請願したが、明らかな成果をおさめることができなかった。現行の高校理科教科書の編纂に参加したイドクファン西江大化学科教授は"オオシモフリエダシャクは、学術的に進化の証拠として公認された厳然たる事実"であり、"論議を起こして創造論の立場を確保しようとする見せ掛けの形"だと指摘した。

교진추를 설립한 창조과학회 역시 활동을 강화하고 있다. 장순흥 대통령직 인수위원회 교육과학 분과 인수위원이 주도적으로 만든 창조과학회는 온누리교회 등 유력 교회들과 ‘창조과학 선교단’을 구성, 다양한 프로그램을 진행하고 있다. ‘창조과학스쿨’은 5주 과정에 3만원가량을 받고 ‘성경 속 과학이야기’ ‘노아 홍수의 역사’ ‘끝나지 않은 진화론 교과서 개정’ 등을 가르친다. 초등학생이 주 타깃이다. 방학 중에는 ‘공룡탐사’를 주제로 초등학생들을 모집한 뒤 ‘공룡도 사람과 같이 살았다고요?’라는 주제의 캠프를 열기도 했다. 생물학계의 한 관계자는 “어린이들을 상대로 한 위험한 과학교육”이라며 “가치관의 혼란을 불러일으킬 수 있다”고 우려했다.

教科書進化改正推進会議を設立した創造科学会も活動を強化している。大統領職引継ぎ委員会の教育科学分科委員だったジャンスンフンが主導的に作った創造科学会は、オンヌリ教会など有力教会と"創造科学宣教団"を構成し、様々なプログラムを進めている。 "創造科学スクール"は、5週間のコースで約3万ウォンで "聖書の中の科学の話""ノアの洪水の歴史""終わらない進化教科書改訂"などを教える。小学生が主なターゲットだ。夏休み中には "恐竜探査"をテーマに小学生を募集した後、"恐竜と人が同時に生きていたのか?"というテーマのキャンプを開いた。生物学界の関係者は "子供たちを相手にした危険な理科教育"と"価値観の混乱を招くことがある"と憂慮した。

[박건형, 윤샘이나: "교진추, 진화론 삭제 논문 공모…美, 4개州서 창조론 교육법안 준비 -- 한・미 끊이지 않는 진화론 vs 창조론 논쟁" (教科書進化改正推進会議, 進化削除論文公募, 米国4州で創造論教育法案準備 -- 韓米絶えない進化vs創造論の議論) (2013/02/08) on seoul.co.kr]
ネタ的には、一見シンプルな気がするかもしれないが、かなり深いネタ。統一教会信者Jonathan Wellsが、オオシモフリエダシャクだけで反進化論ネタをかなりの量つくっている(Mark Isaak: "Creationist Claims" (創造論者の主張)の10項目分)。元ネタを英韓翻訳すれば、賞をとれるかもしれない。
posted by Kumicit at 2013/03/09 12:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013/03/07

創造論の論客Duane Gish (92)死去

1973〜1987年、テネシー州とアーカンソー州とルイジアナ州の公教育に創造論が侵入していた時代の創造論の論客Duane Gish (92)が死亡した。既に創造科学=若い地球の創造論の始祖たるHenry M. Morrisも7年前に亡くなっており、米国反進化論の一つの時代の終わりを感じさせる。
Duane Gish, Senior Vice-President Emeritus for the Institute of Creation Research, anti-evolutionist, died on March 5 at the age of 91.

Gish was one of the world most infamous Creationist writers and debaters. His ploy was to not use the evidence (which Creationism lacks) in an argument but to use rhetorical devices.

He was best known for his irritating method of debate where he would rapidly fire arguments and “facts” at his opponent and change the topic. Eugenie Scott, executive director of the National Center for Science Education, named this the “Gish Gallop.” In this technique, he could talk and talk and not say anything of meaning but put on a good show making it difficult for the other to answer. He had debated some famous skeptics including Michael Shermer and Massimo Pigliucci. This annoying tactic has since been identified in other debaters who lack good evidence for their claims but wish to appeal to the crowd. You will hear it used as a common pejorative these days.

彼は、相手に対して、勢いよく論と事実"を提示し、次々に話題を変えて行くという、苛々させるディベート手法で最もよく知られていた。National Center for Science EducationのエグゼクティブディレクターであるEugenie Scottは、この手法に“Gish Gallop"という名前をつけた。この手法で、彼は話し続け、意味を語らず、相手が答えるのを困難にして、良い見せ物にした。この厄介な戦術は、自らの主張を支持する証拠なく聴衆にアピールしたいという論客から注目された。今日、一般的には軽蔑として、これを耳にすることがあるだろう。

Born in Kansas, he obtained his Ph.D. from the University of California, Berkeley in 1953 and was the author of several books, including books that promoted Christian Creationism to children.

[idoubtit:"Duane Gish, Creationist, dead at 91" (2013/03/06) on Doubtful News]
なお、Edwards v. Aguillard裁判(1987)によって、創造論は公教育から撃退され、出版業として存続している。これに代わって、インテリジェントデザイン運動が法学者Phillip Johnsonによって始められた。
posted by Kumicit at 2013/03/07 08:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013/02/24

ヴァージニア州で進化論の授業を受けなくて済む州決議案が立ち消え

米国の進化論教育を守るNCSEによれば、ヴァージニア州上院で、州憲法の文言を修正して、創造論を信じる子供が進化論教育を受けなくても良いようにしようとする試みがあった。
Would a proposed amendment to the Virginia state constitution have undermined the teaching of evolution in the state's public schools? Senate Joint Resolution 287 would have revised a portion of the state constitution that concerns freedom of religion. Among the revisions was the addition of a provision "that no student in public schools shall be compelled to perform or participate in academic assignments or educational presentations that violate his religious beliefs."

.... Americans United for Separation of Church and State worried on its blog (January 30, 2013) that SJR 287 was aimed at allowing creationist students "to drop out of biology class if an assignment or presentation deals with evolution,"

提案されている、ヴァージニア州憲法の修正案は、州の公立学校の進化論教育を蝕むものだろうか? SJR287は信教の自由に関して、州憲法を修正する。その中に「いかなる公立学校の生徒も、自分の信条に反する研究課題や授業の実行や参加を強制されない」というのがある。

政教分離のための米国人連盟はブログでSJR287について「創造論者な生徒が、進化論えお含む課題や提示があれば、生物の授業をドロップアウトできるようにするものだ」と懸念を表明した。

[A Missouri amendment in Virginia? (2013/02/22) on NCSE]


で、提案者である、共和党District 20選出William M. Stanley Jr. 州上院議員と共和党District 40選出のCharles W. Carrico Sr.州上院議員のうち、Stanley州上院議員が自ら期限切れで、事実上、廃案にしてしまった。
After SJR 287 was introduced, it was referred to the Senate Committee on Privileges and Elections, which modified it slightly and reported it back to the Senate on January 29, 2013. On February 5, 2013, at Stanley's request, the Senate recommitted it back to the committee, where it is effectively dead because February 5 was the deadline for each house to complete work on its own legislation.

SJR 287 は提案後に、州上院選挙管理委員会に送られ、そこで微修正され、2013年1月29日に州上院に戻された。Stanley州上院議員の要請で2013年2月5日に委員会に再送付された。2月5日が州上下各院での州法案についての作業完了期限なので、事実上、その日で決議案は廃案になった。

[A Missouri amendment in Virginia? (2013/02/22) on NCSE]
何がしたかったのか、わからないが、提案することに意義があったのかも。



現在、有効な反進化論州法および相当品は次の3個:


2013年の反進化論州法案:



2013年の反進化論州法案のうち、廃案・先送り・提案断念は:




2012年の反進化論州法案は廃案もしくは先送り:

2011年の反進化論州法案は廃案もしくは先送り:

2010年の反進化論州法案はすべて廃案:
2009年の反進化論州法案はすべて廃案:

2008年の反進化論州法案のうち以下が廃案:

posted by Kumicit at 2013/02/24 01:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013/02/05

イエス曰く「我々は持てるものを利益を上げるために使うべきだ」

英国の50近くの私立キリスト教学校で何百人もの生徒たちや、家庭教育生徒たちは、Accelerated Christian Educationの教科書を使っている。この教科書には「ネッシーは写真からはプレシオサウルスのようであり、これは進化論を否定する材料となる」とか「アパルトヘイトは南アフリカにとって有益だった。人種別学校により、各人種集団が、文化と遺産を子供たちに受け継がせることを可能にしていたから」と言ったことが書かれている。さらに、Guardianによれば...
Accelerated Christian Education's fundamentalist curriculum is used by more than 50 British schools. ... Incredibly, Nessie isn't ACE's most bizarre claim. Here are five more:

ACEの原理主義カリキュラムは50以上の英国の学校で使われている.... 信じられないことに、ネッシーだけがACEの奇妙な主張ではない。ここにさらに5つある

1) God is a right-winger. "Liberals" are the root of all political evil. God's values are rightwing, and anything else is a rejection of His will. On a politics chart, "right" is associated with "absolute" and "God", while "left" is connected to "no values" and "atheism." The term "leftwing", we learn, exists because "left" means "sinister", "to twist something", or "to corrupt." Jesus, by contrast, taught that "we should use what we have to earn a profit." If your political views lean left, you are neither a true Christian, nor a good citizen.

神は右翼である。「リベラル」はすべての政治的悪の根源である。神の価値は右翼であり、そうでないものを拒否することが神の意志である。政治的チャートで、「右」は「絶対的」と「神」に伴われ、「左」は「無価値」と「無神論」につながっている。「左」が「邪悪」あるいは「何かを捻じ曲げる」あるいは「堕落」とを意味するが故に「左翼」という言葉が存在する。対照的に、イエスは「我々は持てるものを利益を上げるために使うべきだ」と教えている。もし政治的傾向が左に傾いているなら、真のキリスト教徒でも、良き市民でもない。
....

[Jonny Scaramanga:"Nessie as evidence against evolution … and five odder things kids are taught" (2013/02/01) on The Guardian]
米国では、保守は、イエスが自分たちの考えに近い倫理問題を優先し、富の不平等や非合法移民の扱いについて重視していないと考えている[私のイエス]。そして、米国の保守なWikiであるConservapediaは聖書のリベラルな記述の削除を進めている。英国でも同様なようである。

タグ:創造論
posted by Kumicit at 2013/02/05 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013/01/21

トルコで、進化論を支持する本の出版停止か?...という報道

The Scientific and Technical Research Council of Turkey(トルコ科学技術研究評議会)が進化論を支持する本の出版と販売を停止したとの報道があった。
The Scientific and Technical Research Council of Turkey (TÜBİTAK) has put a stop to the publication and sale of all books in its archives that support the theory of evolution, daily Radikal has reported.

The evolutionist books, previously available through TÜBİTAK's Popular Science Publications’ List, will no longer be provided by the council.

The books have long been listed as “out of stock” on TÜBİTAK's website, but their further publication is now slated to be stopped permanently.

Titles by Richard Dawkins, Alan Moorehead, Stephen Jay Gould, Richard Levontin and James Watson are all included in the list of books that will no longer be available to Turkish readers.

トルコ科学技術研究評議会が、アーカイブにある進化論を支持する本の出版と販売を停止したとdaily Radikalが報道した。

進化論者の本は、これまではトルコ科学技術研究評議会のポピュラーサイエンスのリストにあったが、もはやトルコ科学技術研究評議会は販売を行わない。

これらの本は長きにわたり、トルコ科学技術研究評議会のサイトで「品切れ」となっていたが、今後の出版は予定されていない。

Richard DawkinsやAlan MooreheadやStephen Jay GouldやRichard LevontinやJames Watsonの本はトルコでは手に入らない本のリストにある。

[Turkey's science state council halts publication of evolution books (2013/01/4) on Daily News via Doubful news]
米国よりも進化論に敵対的な世論の国なので、あってもおかしくない話である。しかし、トルコ科学技術研究評議会はこれを否定した。
The Scientific and Technical Research Council of Turkey (TÜBİTAK) has strongly denied reports that it has stopped printing books on evolution, saying the claims were “black propaganda” against their institution.

“If we aim to censor Evolution Theory we would discontinue publishing any books containing evolutionist approaches, but on the contrary we are publishing the books that are not being published by other publishing houses,” an official from TÜBİTAK told the Hürriyet Daily News yesterday in a phone interview.

トルコ科学技術研究評議会は進化論に関する本の出版・印刷を停止したとの報道を強く否定し、それは我々への「ブラックプロパガンダ」だと述べた。

「進化論を検閲するなら、進化論アプローチに関する本の出版を止めている。しかし、逆に我々は他の出版社が出していない本を出版している」とトルコ科学技術研究評議会の公式担当者がHürriyet Daily Newsの昨日のインタビューで述べた。

[Turkish state science council denies ‘evolution censor’ (2013/01/15) on on Daily News via Doubful news]
ということで、状況ははっきりしていない。
タグ:創造論者
posted by Kumicit at 2013/01/21 08:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

創造論者の主張の訳を少し追加

Mark Isaakの創造論者の主張(Index to Creationist Claims)のを、年末から少し追加した。548項目のうち、未訳はCA 3, CB 16, CD 8の合計27となっている。
posted by Kumicit at 2013/01/21 08:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013/01/03

「創造論者の主張」の訳を少し追加

年末年始に、創造論者の主張(Index to Creationist Claims by Mark Isaak)の訳を少し追加した。

548項目のうち、未訳はCA 10, CB 18, CD 8の合計36となり、終りが見えてきた。
posted by Kumicit at 2013/01/03 07:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012/12/11

何故か、若い地球の創造論を否定したPat Robertson師

「インテリジェントデザインを教えないと神が怒る」でおなじみのテレビ伝道師Pat Robertson師が、何を思ったのか、若い地球の創造論を否定した。
Televangelist Pat Robertson challenged the idea that Earth is 6,000 years old this week, saying the man who many credit with conceiving the idea, former Archbishop of Ireland James Ussher, “wasn’t inspired by the Lord when he said that it all took 6,000 years.”

The statement was in response to a question Robertson fielded Tuesday from a viewer on his Christian Broadcasting Network show "The 700 Club.” In a submitted question, the viewer wrote that one of her biggest fears was that her children and husband would not go to heaven “because they question why the Bible could not explain the existence of dinosaurs.”

“You go back in time, you've got radiocarbon dating. You got all these things, and you've got the carcasses of dinosaurs frozen in time out in the Dakotas,” Robertson said. “They're out there. So, there was a time when these giant reptiles were on the Earth, and it was before the time of the Bible. So, don't try and cover it up and make like everything was 6,000 years. That's not the Bible.”

テレビ伝道師Pat Robertsonが今週、地球が6000歳だという考えに異を唱え、「多くの人々がその考えの祖だとする男、かつてのアイルランド大主教James Ussherは、地球が6000歳だと述べたとき、主にインスパイアされていなかった」と述べた。

この声明は、彼のChristian Broadcasting Network の番組"The 700 Club"の視聴者からの火曜日の質問に応えてのものだった。投稿された質問で、その視聴者は「夫と子供が何故、聖書が恐竜の存在を説明していないか疑問に思っているので、彼らが天国に行けないかもしないことが、最大の恐怖です」と書かれていた。

Pat Robertsonは「時間を遡るのに、放射性炭素年代測定法がある。これらすべてを知るのに、ダコタで時間を超えて凍結している恐竜の死骸がある。すべてはここにある。これらの恐竜たちが地球上で生きていたのは、聖書の時代より過去だった。すべてが6000歳だったかのように、話をつくってはならない。それは聖書ではない。」と述べた。

[Dan Merica: "Pat Robertson challenges creationism" (2012/11/29) on CNN]
国民の45%程度が若い地球の創造論を信じている米国で、若い地球の創造論を否定することは、商売に差し障る。商売をたたむ気がない限り、こんなことは言わないはずだが....
posted by Kumicit at 2012/12/11 01:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012/11/20

創造論の恐竜滅亡説

創造論は、「恐竜は存在した」「ノアの方舟に恐竜を乗せた」を前提事実としている。このため、ノアの洪水とは別の手段で、恐竜を絶滅させる必要がある。創造論WIKIなどは、人間による乱獲が絶滅の原因だと主張している。
[Creation Wiki: Dinosaur extinction(恐竜の滅亡)]

Human Causation (人類要因)

If indeed the dinosaurs went extinct since the global flood, then some other force was involved with their demise. Given the proclivity of humans to cause harm or death to plants and animals, they should not be overlooked as a possible explanation. Most, if not all, organism extinctions since humans began to keep records were either directly or indirectly due to human causation.

Humans have a natural instinct to kill any animal that possesses a threatening imposition. Historically, reptiles of any significant size have been automatically and immediately killed when in the proximity of human habitats. Large reptiles the size of dinosaur would certainly be perceived as a threat and hunted-down by humans possessing hunting capabilities. It should be noted that we use "Dinosaur" in reference to a group of large reptilian animals as did the term dragon in ancient civilizations. However, historical accounts of these dinosaur-sized animals are being dismissed as mythological because such creature are presumed to have gone extinct millions of years before man walked the Earth.

確かに恐竜が地球規模の洪水の後に絶滅したなら、何らかの力が彼らの終焉に関わっていたことになる。植物や動物に危害を加え、死なせる原因となる人間の傾向を考えると、人類要因を、可能性のある説明として見過ごすべきではない。人類が記録を残すようになって以来、すべてでないにせよ、多くの生物の絶滅は、直接または間接的に人間によるものだった。

人間は自らを脅かす動物を殺すという自然な本能を持っている。歴史的には、人類の生活範囲に立ち入った爬虫類は大きさによらず、ただちに殺された。恐竜のような大きさの大型爬虫類は人類にとって脅威であり、人類はその狩猟能力でそれらを狩った。古代文明の竜と呼んだように、我々が大型爬虫類を指して"恐竜"と呼ぶことに注意すべきである。しかし、歴史的には、そのような生物が何千万年も前に滅びたと推定されているので、恐竜サイズの動物の目撃記録は神話として片付けられている。

Dinosaur_in_nile_mosaic.JPG
Portion of the Nile Mosaic of Palestrina showing humans hunting dinosaurs. Circa 100 BC.
一方、聖書のリベラルな記述を削除して保守聖書をつくる保守WIKIは、逆に恐竜は今も存在すると主張する。
[Conservapedia:Dinosaur]

Creation science posits that dinosaurs lived in harmony with other animals, (probably including in the Garden of Eden) eating only plants; that pairs of each dinosaur kind were taken onto Noah's Ark during the Great Flood and were preserved from drowning; that many of the fossilized dinosaur bones originated during the mass killing of the Flood; and that possibly some descendants of those dinosaurs taken aboard the Ark are still around today.[7] At least 300 distinct genera of dinosaur have been identified.

創造科学は、(おそらくエデンの園でも)恐竜は植物だけを食べて、他の動物たちと調和していたと考えている。各恐竜の種類のツガイがノアの洪水の時に箱舟に乗せられて、溺死をまぬがれた。恐竜の化石の多くは、ノアの洪水のときの大量死によるものである。箱舟に乗せられた恐竜の子孫はおそらく、今日も我々の近くで生きえいる。恐竜の少なくとも300の異なる属が同定されている。



[7] Robert Doolan: "Are dinosaurs alive today?"

From China there were claims that more than 1,000 people had seen a dinosaur-like monster in two sightings around Sayram Lake in Xinjiang.

From Scotland came the latest Loch Ness monster sighting: Mrs Edna MacInnes reported on June 24 that she had seen a 15-metre-long creature with a neck like a giraffe in Loch Ness.

...

Yet fresh, unfossilized dinosaur bones have been found. In 1987, a young Inuit (Canadian Eskimo), working with scientists from Memorial University, Newfoundland (Canada), on Bylot Island, found a bone which was identified as part of a lower jaw of a duckbill dinosaur.

新疆の塞里木湖の近くで、1000人以上が2つの恐竜のようなモンスターを目撃したという報告が中国にある。スコットランドでは、新たにネス湖のモンスター目撃が報告されている。Mrs Edna MacInnesは1993年6月24日に、キリンのような首を持つ全長15メートルの生物をネス湖で目撃している。

...

まだ新鮮な、化石化していない恐竜の骨が発見されている。 1987年には、NewfoundlandのMemorial Universityの科学者と働く若いイヌイットが、Bylot Islandでカモノハシ恐竜の下顎の一部として同定された骨を発見した。
こっちの方が創造論WIKIよりも面白い。度が過ぎて、ポーの法則化するという、Conservapediaの傾向が現れている。
タグ:創造論
posted by Kumicit at 2012/11/20 07:47 | Comment(1) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012/10/11

メモ「Now that's progress」

広告な絵をDr.PepperがFacebookにポストしているのだが、最近こんなのがあって...
DrPepper.jpg
[Dr.Pepper - Facebook]]
もりあがっているという。

確かにコメントは7000を超え、それなりに広告効果を挙げているように見える。
posted by Kumicit at 2012/10/11 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012/07/27

創造論者の主張 Update

posted by Kumicit at 2012/07/27 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creationism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする