2014/01/24

まだ以前の水準にまで静かにはなっていない (Update 〜2014/01/23)

震源(北緯24-50, 東経122-152)のM≧4の地震の推移(週次)を見てみた。(2010年12月あたりのピークは父島近海の地震である。)(回数が少ないところは、最大値50回/週の下図で)
EQtrend2011_2014a..png
[Source: EQLIST + 気象庁]
なお、2013年4月初は三陸沖、4月中旬は与那国島・三宅島・千島など辺境方面の地震がメイン。2013年10月下旬は福島沖がメイン。2年半経過しても、まだ以前の水準にまで静かにはなっていない。
posted by Kumicit at 2014/01/24 23:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | Earthquake | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014/01/03

東京電力管内の需要と東京の気温 (Update 2013/12/31)

東京電力管内の電力需要(時別最大)と東京の日平均気温のグラフを更新してみた(使用データはこちら)。
TepcoVTokyo20131231.png

現在設置の緊急電源や老朽化力再稼働により、供給力はかなり回復し、柏崎刈羽原発が再稼働すれば数字上は供給力は自身以前の水準に回復する(老朽品が多く動いている状態ではあるが)。

需要と気温の関係は2011年秋以降及び2012年と2013年で大きな違いは見られない。この期間の四半期季節調整済実質GDPを見てみると...
GDPqes.png
それ以前は景気変動を反映して、需要と気温の関係カーブが年単位に変動していたのとは違っている。変化幅が小さくて、ゆらぎの範囲内におさまっているのかもしれない。
posted by Kumicit at 2014/01/03 20:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | Earthquake | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013/12/14

まだ以前の水準にまで静かにはなっていない (Update 〜2013/12/12)

震源(北緯24-50, 東経122-152)のM≧4の地震の推移(週次)を見てみた。(2010年12月あたりのピークは父島近海の地震である。)(回数が少ないところは、最大値50回/週の下図で)
EQtrend2011_2013g..png
[Source: EQLIST + 気象庁]
なお、2013年4月初は三陸沖、4月中旬は与那国島・三宅島・千島など辺境方面の地震がメイン。2013年10月下旬は福島沖がメイン。2年半経過しても、まだ以前の水準にまで静かにはなっていない
posted by Kumicit at 2013/12/14 14:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | Earthquake | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013/10/04

まだ以前の水準にまで静かにはなっていない (Update 〜2013/10/02)

震源(北緯24-50, 東経122-152)のM≧4の地震の推移(週次)を見てみた。(2010年12月あたりのピークは父島近海の地震である。)(回数が少ないところは、最大値50回/週の下図で)
EQtrend2011_2013f..png
[Source: EQLIST + 気象庁]
なお、4月初は三陸沖、4月中旬は与那国島・三宅島・千島など辺境方面の地震がメイン。2年経過しても、まだ以前の水準にまで静かにはなっていない。
posted by Kumicit at 2013/10/04 00:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | Earthquake | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京電力管内の需要と東京の気温 (Update 2013/10/02)

東京電力管内の電力需要(時別最大)と東京の日平均気温のグラフを更新してみた(使用データはこちら)。
TepcoVTokyo20131002.png

現在設置の緊急電源や老朽化力再稼働により、供給力はかなり回復し、柏崎刈羽原発が再稼働すれば数字上は供給力は自身以前の水準に回復する(老朽品が多く動いている状態ではあるが)。

2013年夏の需要は、ときおり高温な日があるものの、ほぼ2012年夏と同様の動きであり、何とか乗り切った。ということで、そろそろ、老朽化力のメンテの季節。
posted by Kumicit at 2013/10/04 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | Earthquake | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする