まだ以前の水準にまで静かにはなっていない (Update 〜2013/4)

震源(北緯24-50, 東経122-152)のM≧4の地震の推移(週次)を見てみた。（2010年12月あたりのピークは父島近海の地震である。）（回数が少ないところは、最大値50回/週の下図で）

[Source: EQLIST + 気象庁]
なお、4月初は三陸沖、4月中旬は与那国島・三宅島・千島など辺境方面の地震がメイン。2年経過しても、まだ以前の水準にまで静かにはなっていない。

で、少し長めに様子を見ると...

[Source: EQLIST + 気象庁]
そもそも、今世紀に入って、ベースラインが上がっているように見えるが,,,

まだ以前の水準にまで静かにはなっていない (Update 〜2013/3)

震源(北緯24-50, 東経122-152)のM≧4の地震の推移(週次)を見てみた。（2010年12月あたりのピークは父島近海の地震である。）（回数が少ないところは、最大値50回/週の下図で）

[Source: EQLIST + 気象庁]
2年経過しても、まだ以前の水準にまで静かにはなっていない。

で、少し長めに様子を見ると...

[Source: EQLIST + 気象庁]
そもそも、今世紀に入って、ベースラインが上がっているように見えるが,,,

まだ以前の水準にまで静かにはなっていない

震源(北緯24-50, 東経122-152)のM≧4の地震の推移(週次)を見てみた。（2010年12月あたりのピークは父島近海の地震である。）（回数が少ないところは、最大値50回/週の下図で）

[Source: EQLIST]
2年経過しても、まだ以前の水準にまで静かにはなっていない。

阪神大震災の頃を見てみると、2010年夏〜秋の北海道沖の地震群が目立っていて、これらも含めて1年程度で静かになっている。

[Source: EQLIST]

エネルギーが2桁以上違っていて比較にもならないというところ。

たまには震源分布の時系列でも... Update 2013/03/10

2011/03/11前の水準の2倍程度と、かなり地震回数は減少している。このままのトレンドだと2年程度で、2011/03/11前の水準に落ち着きそうに見える。

たまには震源分布の時系列でも... Update 2013/01/04

前回から11週間ほど経過したので、震源について気象庁作成の分布図 (2011/02/04〜2013/01/03)を並べてみた（全国M3以上・関東/東海・東北地方）。これは全地震が収録されているので、3.11以前からの連続性がある。


2011/03/11前の水準の2倍程度と、かなり地震回数は減少している。このままのトレンドだと2年程度で、2011/03/11前の水準に落ち着きそうに見える。